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「稲美町長選挙・2018」がついに投開票!
     異例のダブル選 町議会議員の「再選挙」にも注目!

兵庫県・稲美(いなみ)町の町長選挙と、
町議会議員の「再選挙」ですが、

どちらも、ゴールデンウイーク明けの8日に告示され、
13日に投開票の日程が組まれていました。

町長選挙は5月31日の
任期満了に伴う通常の選挙。

同時に実施された町議会選挙は、
前回(2015年9月)の選挙で、

法定得票数に届かずに欠員となっていた「1議席」を決める便乗選挙で、
「補欠選挙」ではなく、
「再選挙」と呼ばれるゆえんです。

前回の選挙から2年8か月。

来秋には改選期を迎えることから、

「なぜ、いま?」と、
首をひねっている有権者もいるようです。

4月中旬に開かれた立候補予定者説明会には、
町長選では、現職で4選をめざす
古谷博氏(71)の陣営のみが出席。

町議会議員の再選挙には
3陣営が出席しました。

神戸市や加古川市と隣り合う稲美町は、人口3万1000人ほど。
「ため池の町」として知られ、その数は88。

文化庁から「文化的景観の重要地域」に選ばれているほどです。

かつて万葉集に「いなみ野」と詠(よ)まれたほど水が乏しい台地に、
かんがい用水を確保し、
農業を営んできた先人の苦労の歴史がうかがえますね。

大都市にも近いだけに、
「住宅地と農地が混在する
「田園集落のまちづくり」をめざしています。

大きな課題は、やはり少子化対策や人口定住化。
子育てサービスを集約した
「こども課」を今年度から新設し、

「結婚して稲美に住もう!」と、
引っ越し費用や住宅費用などを助成する
「新婚新生活支援補助金」の新制度も進めています。

今回は、そんな課題や施策も焦点になりそうな、
「2018年・稲美町長選挙」と「2018町議会議員・再選挙」の、
立候補者開票の結果などをまとめてみました

併せて、「再選挙」にも注目してみました。

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稲美町長選や町議再選挙の「立候補者」はこんな人 

                

現職の古谷博(ふるたに ひろし)氏(71)=無所属

明石市の職員を務めた後、
2006年の町長選挙で初当選。

前回の2014年は、無投票で3選を果たしています。

「安定した町政の継続を」と立候補への決意を述べ、
特に子育てや教育環境の充実などを強調しています。

いまのところ、立候補を表明しているのは古谷氏のみ。
前回に続いて、無投票当選の可能性もありますね。

(5月10日追記8日に告示された町長選ですが、
現職で無所属の古谷博氏(71)が、
無投票での4選を決めました。

2014年5月の前回に続き、2度目の無投票当選です。

町議の再選挙(被選挙数1)は、新人2人と元職1人が立候補。
本日(13日)に投開票が行われました。

以下は町議選の候補者(届け出順)です

・西川昭(にしかわ あきら) 69 新人 無所属
・藤本恵(ふじもと めぐみ) 71 元職 無所属
・大森正義(大森 まさよし) 75 新人 無所属

異例の「町議会議員・再選挙」って?

稲美町議会の定数は「16」です。

前回(2014年)の「稲美町議会議員選挙」には18人が立候補。

もちろん、16人が当選するはずでしたが、
下位3人が、当選に必要な法定得票に達しなかったため、
当選者は15人となりました。

法定得票数は、有効投票総数を
定数で割った数の4分の1以上。

16番目の候補者は、必要な約206票に12票足りず、
異例の「欠員」とせざるを得なくなりました。

15人で運営してきた町議会は、昨年の9月議会で、
議員定数を「16」から「14」に
減らす改正案を可決しています。

来年9月に任期満了となる
次回の町議会議員選挙から適用されます。

それはともかく、ではどうして、
今回の再選挙となったのでしょうか?

前回の町議選からこれまでの間に、
衆議院や参議院の議員選挙をはじめ、
知事選挙もありました。

しかも、町議の任期はあと1年半足らずなのに、です。

どうやら、公職選挙法や
選挙の制度によるところが大きいとのこと。

公職選挙法では、再選挙や補欠選挙の実施は
「欠員が定数の6分の1を超えた場合」。

国や県の選挙との「同時選挙」は、
費用の出どころの違いや告示日、
期日前投票などの調整が至難。

そこで、身近な地元の選挙機会が今回だった—-というわけです。

それにしても、「時期の遅さ」には、
ちょっと違和感を感じますね。

稲美町長選(町議選)2018との投票率と有権者数まとめ

過去3回の町長選挙の投票率は下記の通りです。

2014年は 無投票=1995年以来、19年ぶりでした
2010年は55・20%
2006年は63・06%

同じく町議会議員選挙の投票率です。

2015年は52・64%
2011年は60・93%
2007年は64・23%=この年から定数が2減の「16」に

選挙を重ねるごとに「過去最低」を更新している状態です。

ちなみに2003年は65・27%、1999年は73・22%でした。

今回の投票率は12・92%と、1979年以降の選挙で最低
過去の県内の選挙と比較しても
異例の低さとなったようです。

大雨の影響や、候補者の準備不足なども
今回の数字につながってしまったのでしょうが、

過去3回の町長選挙の投票日の「当日有権者数」です。

2014年=無投票

  

・同年12月の衆議院選挙は2万5700人 無投票の町長選挙は5月
・前年7月の兵庫県知事選挙は約2万5600人

2010年が約2万5600人
2006年が約2万5700人

同じく町議会議員選挙の当日有権者数は下記の通りです。

2015年は2万5400人
2011年は2万5700人
2007年は2万5900人

稲美町長選2018と町議会議員選挙・再選挙の結果や日程まとめ

本日(13日)の投票は、午前7時から午後8時まで、町内21投票所で。

仕事や旅行などで当日投票できない人は、
前もって投票することが可能で

9日から12日の午前8時30分から午後8時まで、
稲美町役場新館1階ロビーに
期日前投票所が設けられていました。

9日から11日の間は、町内の各地区から
無料巡回バスを運行されたとのこと。

開票作業は13日の午後9時からスタート、

以下は、開票の結果と候補者の得票数です。

当選)藤本 恵 1752票  元職
   西川 昭  743票  新人
   大森 正義  402  新人

やはり、元職は強かったみたいですね。

今回は、ゴールデンウイーク後にスタートした
「2018・稲美町長選挙」と、
「2018・稲美町議会議員・再選挙」について、開票の結果などを報告いたしました。

また新しい情報が入り次第、
こちらに追記していきたいと思います。

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