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三種町長選挙・町議会議員選挙2018開票結果の速報!
  「同時選挙」をめぐる動きや候補者、投票率なども

秋田県・三種(みたね)町の町長選挙と
町議会議員選挙が、
2018年5月8日に告示され、本日(13日)投開票の日を迎えました。

町長選は、3期目に挑む
現職と新人の一騎打ち。

町議会議員選挙(定数16)には、20人が立候補しました。

2014年の前回は両選挙とも無投票で、
選挙戦は8年ぶり。

どちらも、本日(13日)が投開票日です。

「同時選挙」は2010年以来、3度目となりますが、
これには、ちょっと違和感を持つ
町民・有権者もいるようです。

町長の任期満了日は5月17日。
議員の任期満了日は6月30日。

3度とも、町長の任期に合わせて、
5月に日程が組まれています。

現職の議員は当落にかかわらず、
約1か月半の任期を残したまま。

定例の6月町議会の議場には、
新たに選ばれた議員はいません。

議員の一部や町民からの指摘を受けて、議会は昨年、

任期満了日を早めるための
「自主解散決議案」をまとめましたが、
一致は見られませんでした。

「不具合」を抱えたままの選挙日程。
新しい議会で
再び議論が始まるのでしょうか。

そんなところにも、関心が寄せられているようです。

秋田県の北西部に位置する三種町は、人口約1万7000人。

能代市や男鹿市などと隣接し、
西は日本海に面しています。

2006年3月に琴丘、山本、八竜の3町合併で誕生しました。

市町村が大きく再編された
「平成の大合併」の産物です。

自慢は水草の「ジュンサイ」。

生産量は日本一を誇ります。

春から夏になると沼に小舟が浮かび、
水面の葉をかき分けて
水中から一つひとつ手摘みする光景が、風物詩になっています。

「梅」や「メロン」の栽培も知られていますが、
高齢化による人手不足などから
生産量も減少気味のようです。

同時に、合併後の自治体で叫ばれる、
「一体感の醸成」「地域の均衡ある発展」は、
やはり町政の課題。

一方、選挙戦は旧町の出身候補者による
対立の構図は否めず、
「地域間の争い」を案じる有権者は少なくないようです。

今回は、そんな諸課題が焦点になりそうな、
2018年の「三種町長選挙」
「町議会議員選挙」について、

開票の結果候補者などとともに、
改善を求める声がある
選挙日程の問題などにも注目してみました。

三種町長選挙2018の「立候補者」はこんな人

(届け出順=いずれも無所属)

・新人の田川政幸(たがわ まさゆき)候補(46)

衆議院議員の秘書26年の経験を基盤に
「町政の刷新」を訴えています。

特産のジュンサイなどを生かした「強い農業」を展開し、
産業や観光の振興に反映させたい、
と力を込めています。

旧山本町の出身です。

・現職の三浦正隆(みうら まさたか)候補(65)

旧八竜町の出身で、
八竜郵便局長だった2010年に初当選を果たし、
3選をめざします。

「3地域(琴丘、山本、八竜)への分け隔てない町政」など、
2期8年にわたる町政運営の実績を強調。

「人口減少の中でも、住みたいと思われる町にしたい」と、訴えています。

「2006年」は、合併前の旧3町の町長による「対抗戦」となり、
三つどもえを制した旧八竜町長が
三種町の初代町長に。

「2010年」は、1期で引退した初代町長の後継・三浦氏と、
再び立候補した旧山本町長の一騎打ち、という構図でした。

今回も2010年と同じような状況になっています。

三種町議会議員選挙2018の候補者や開票結果についても

(届け出順)

畠山勝巳(はたけやま かつみ) 63 新人 無所属
当選)小沢高道(こさわ たかみち) 62 現職 無所属
当選)児玉信長(こだま のぶなが) 71 現職 無所属
当選)加藤彦次郎(かとう ひこじろう) 59 現職 無所属
当選)清水欣也(しみず きんや) 75 現職 無所属
当選)森山大輔(もりやま だいすけ) 43 新人 無所属
当選)三浦 敦(みうら あつし) 66 現職 無所属
当選)工藤秀明(くどう ひであき) 71 現職 無所属
当選)大山善治郎(おおやま ぜんじろう) 67 新人 無所属
当選)堺谷直樹(さかいや なおき) 48 現職 無所属
当選)高橋 満(たかはし みつる) 64 現職 無所属
当選)後藤 栄美子(ごとう えみこ) 71 現職 無所属
当選)平賀 真(ひらが まこと) 58 現職 無所属 
当選)安藤賢蔵(あんどう けんぞう) 64 現職 無所属
当選)伊藤千作(いとう せんさく) 68 現職 共産
当選)成田光一(なりた こういち) 62 現職 無所属
当選)大沢和雄(おおさわ かずお) 63 現職 共産
近藤貢(こんどう みつぐ) 73 新人 無所属
石井重光(いしい しげみつ) 60 新人 無所属
当選)金子芳継(かねこ よしつぐ) 72 現職 無所属

今回から定数16となり、立候補したのは20人。
内訳は現職15、新人5人。

党派別では共産2、無所属18となっています。

議会では、2006年から4年ごとに
「2議席」ずつ削減してきました。

「2006年」は在籍48人から定数22となり、24人が立候補しました。

「2010年」は定数20で、21人が立候補、
「2014年」は候補者が定数18と同数で、無投票でした。

「同時選挙」による不具合って?

三種町は選挙日程の「お知らせ」で、こんな説明をしています。

「通常、任期満了による町長選挙または町議会議員選挙は、
それぞれ任期満了日前30日以内に行われますが、

平成26年の選挙と同様に、『投票率の向上、有権者の負担軽減、選挙経費の節減』の観点から、選挙期日の特例により、
同時選挙を行うことにしたものです。

新たに選挙される町長の任期は、5月18日から4年間、
また、新たに選挙される町議会議員の任期は
7月1日から4年間となります」

町があえて「注釈」を加えているわけは、
2006年3月の町の誕生時にさかのぼります。

当時、合併特例法の規定を適用し、旧3町の議員の任期満了を
「6月30日」と定め、2006年6月に
合併後初の議員選挙が実施されました。

2010年からは、上記の事情などから5月の「同時選挙」に。
2010年は2人、2014年は4人の「新人議員」が6月定例議会に出席できず、
9月定例議会からの出席を余儀なくされました。

こうした「不具合」には、
議会の内外から改善を求める声が絶えません。

議会内の特別委員会は昨年、
「当選者が議会に出席できない状況を改めるため、

2018年4月に議会を自主解散する」という決議案を
本会議に諮りましたが、反対多数で否決されました。

選挙を議員の任期満了日に近づければ
町長の不在期間が発生する。
個別に実施したら、経費が「同時」より600万円以上増える。

こうした「難題」を抱えての議論ですが、
町民の中には「議員の報酬と手当がからむ問題だから」との声も。

「議員のあるべき姿」や「不合理性」を問う疑問は、
いまだ未解消のままになっています。

三種町長選挙と町議会議員選挙の投票率などについても

・投票率は下記の通りです。

「2014年」は、どちらも無投票。町の発足以来、初めてでした。
「2010年」は町長選挙が85・43%、町議会議員選挙が85・37%
「2006年」は町長選挙が85・90%、町議会議員選挙が84・16%

・投票日の「当日有権者数」は下記の通りです。

2014年は約1万6100人(告示日直前)
2010年は約1万6800人
2006年は約1万7600人

町長選挙、町議会議員選挙とも「8年ぶり」とあって、
「両選挙とも、候補者の訴えを聞き比べる絶好の機会」と、
町民・有権者の関心は高いようです。

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三種町長選挙2018と町議会議員選挙2018の開票結果や日程まとめ

本日(13日)の投票は、午前7時から午後6時まで、
町内21か所の投票所で行われました。

仕事や旅行などで当日に投票できない人は、
前もって投票することも。

下記の3か所に「期日前投票所」が設置されていました。

・琴丘地域拠点センター
・山本総合支所
・八竜農村環境改善センター

いずれも、9日から12日の午前8時30分から午後8時です。

開票作業は「八竜体育館」で午後7時から。

町長選の開票の結果、新人の「田川政幸」候補が5824票を獲得、147票差で現職の「三浦正隆」候補を破り、初当選を果たしています。

当選)田川政幸 5824票
   三浦正隆 5677票

最終的な投票率は、77.74%と前回より
7.69ポイント低くなったようです。

というわけで今回は、「2018・三種町長選挙」と、「2018三種町議会議員選挙」について、
選挙の結果に関する情報を報告いたしました。

新しい情報が入り次第、
この欄に追記したいと思います。

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