北極の周辺に生息する海鳥
アトランティック・パフィン(Puffin)をご存知ですか?

正式名称はニシツメドリで、
生息地のアイスランドではパフィンと呼ばれています。

白黒模様のその姿がペンギンに似ているものの
全く別の生き物なのだそう。

写真はペンギン(南半球に生息)

および北アメリカ北東部など、北極圏からフランス北部など北半球(北大西洋と北極海)に生息しており、
泳ぐだけでなく
飛ぶこともできる不思議な鳥です!

ウミガラスにも似ていますよね。

北海道に生息する「エトピリカ」にも似ていますよね!

パフィンの仲間であり、頭の飾り羽が特徴の「エトピリカ」

こちらが「パフィン」。パフィンとは主にニシツメドリを指す

3月28日放送のNKH「ブループラネット」では、
沿岸にある天然の要塞で子育てする生き物として
紹介されているパフィンですが、どんな生き物なのでしょうか?

今回は、そんな珍しい鳥であるパフィンの生息地や
日本で見ることのできる場所などをまとめてみました!

パフィン(鳥)はアイスランドのどこにいる?

寒い地域を好むパフィンは、全体の60%がアイスランドに生息しており、
国鳥的な存在なのだそう。

1年のうち8ヶ月は海の上で暮らすパフィンですが。
産卵し、ヒナを育てる期間(6月〜9月)だけ
陸にあがってきます。

アイスランドや、グリーンランドの周辺にある島々では、
食用にされてジビエ料理として
鴨のような赤肉が食べられていましたが、

現在は、観光客向けの鳥となっています。

春から、産卵に向けて
巣穴の大掃除を始めるパフィンですが

毎年、4月18日頃から、
ウェストマン諸島で
その姿が見れるそう。

毎年同じ巣穴(野うさぎの巣穴)で、子育てするパフィンですが、
目からツノが生えてるみたいに見えるため、
「ニシツメドリ」(西角目鳥)などとも呼ばれています。

泳ぎが得意で、潜水時間は20〜30秒ほどであるものの、
深さ60mまで潜り、
餌であるイワシやニシンなどを捕まえます。

飛ぶように水中を泳ぎ、特徴的なクチバシで小魚を30匹ほど捕まえて巣に運ぶパフィン。

いつも困った顔をしており、
その愛くるしい表情から
癒やしの鳥、などとも呼ばれているパフィン。

体長は、30㎝ほど。

小さい翼で高速で
羽ばたくことで空を飛びます。

外敵から身を護るために、断崖絶壁(断崖絶壁)に住み

コロニー(生物集団)を形成し、
岩のスキマや
掘った穴で繁殖するパフィンですが

周りに仲間がいないければ、巣作りをしないのだそうで、

一年に一つの卵を産み、運命のパートナーと
20年もの間、生涯を共にし
共同で子育てを行うことでも知られています。

なかなかのオシドリ夫婦ですね!

パフィンは日本の動物園で見れるの?

大変めずらしいパフィンですが、
国土の大半が北極圏(北)に位置するデンマークの
自治領(フェロー諸島)
などで、その姿が確認できるそう。

エサであるニシンやタラが気候変動の影響を受けていることなどから、絶滅危惧種となっており、
アイスランドでも
その個体数は減り続けています。

日本国内では、2010年まで上野動物園で
ニシツメドリが飼育されていましたが、

2019年3月現在、
栃木県にある「那須どうぶつ王国」のペンギンビレッジでのみ
となっているようで、

那須どうぶつ王国

営業時間9:00~17:00(平日:10:00~16:30)
住所:〒329-3223栃木県那須郡那須町大島1042-1
連絡先:0287-77-1110

水辺の動物たちが展示されているペンギンビレッジでは、

数種類のペンギンやアザラシなどに加えて、
水中を飛ぶ様子や
ガラス越しのパフィンが見れます。

ボテッとしたクチバシや
三角のおめめがキュートなパフィンなので、
一度は、見に行ってみたいものですね!

というわけで今回は、北欧に生息する
癒やしの鳥「パフィン」の
生息地や会える場所などをまとめてみました!

また追加の情報があれば
アップしていきたいと思います!

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