韓国の政府が半導体の工場などで使われている
空気圧バルブ※(日本製)に
高い関税※をかけていること
について、
日本側が提訴していた問題で

WTOの2審にあたる上級委員会が
最終的な判断を下したそう。

関税※とは・・・輸入品かける税金のこと、関税をかけられた商品は価格が上がる(=競争力が下がる)

元新米サラリーマンだいき元新米サラリーマンだいき

ダンピング(安売り)から
自国の産業を保護するためにかけられる関税だが、
輸入品目の数量が急増する場合は、関税率を引き上げることが認められる

※空気圧バルブ・・・圧縮空気を利用して、機械的運動を起こす目的でつくられる部品のこと

今年(2019年)の5月には、アメリカが中国からの輸入品の関税率を
10%から25%に引き上げ
国際通貨基金(IMF)から「世界経済の驚異になる」などと警告を受けていましたが

韓国による空気圧バルブの関税率の設定は、
貿易相手国である日本から
かなりのバッシングを受けており、

2016年には、日本側が
韓国の措置はWTO協定違反だとして
提訴していました。

果たして、どちらの国の主張が
認められたのでしょうか?

今回は、韓国wto提訴の結果について、
勝訴した国や
その理由をまとめてみました!

韓国wto提訴の結果は日本の勝訴で決まり!韓国の反応は意外だった?

世界4大通信社の一つである「ロイター」は、

WTOは、「一審」に続いて

韓国側による日本製空気圧バルブへの
アンチダンピング課税(AD課税)を
論理的に矛盾がある、と判断し、

改善を求めたと報じたようです。

この報道により、本質的には、
日本側のほぼ勝訴だと言われています。

世界貿易機関(WTO)の上級委員会は2019年9月10日、
韓国による日本製空気圧バルブ(自動車や家電の部品)に対する
反ダンピング(不当廉売)関税をめぐり

2018年の4月に是正を勧告した
紛争処理小委員会(パネル)の判断を
おおむね支持すると発表した。(ロイター)

反ダンピング※・・・自国市場への外国商品のダンピング(不当廉売)に対し
施行する貿易救済措置のこと

今回、韓国側のWTO協定違反を認定したWTOは、
貿易関連の様々な
国際ルールを定めている国際機関なので、

国際的に見ても、日本側の主張が
正しいと判断できそうですが、

しかしながら、韓国側としては
「大部分で勝訴した」
といった態度を見せています。

韓国の主張とは?

韓国最大の発行部数を誇る
日刊新聞である「朝鮮日報」は

WTOも韓国側の主張を認めており、

実質的な争点においては、WTO協定に違反することが
立証されていないこと
がその理由だ
などと報じていたそう。

このことから、争点(重要な点)は複数あったと思われ、

WTOは、それぞれの争点で
両国の主張を認めており、

どちらの争点の重要度が高かったのか、

その受け止め方によって
勝訴した国についても
意見が分かれていそうです。

1審の判決のときも、日韓それぞれ
「自国が勝訴した」
などと主張していたようですが、

WTOは、1審で韓国の政府による日本製品に発生した
国内市場価格効果の分析に対し、
一部の分析が不十分だと日本の主張を認めた

しかし、「ダンピング効果で韓国産業に被害が発生した」という原因と結果の判定が
妥当なのかに関しては
日本側が「韓国政府のダンピング判定が世界貿易機関協定に違反すること立証できなかった」などと、韓国の主張を認めた

韓国国内からは、「前回負けた内容も、今回くつがえした

「5つの争点のうち4つが韓国の勝利で
1つの争点にだけ勝利した日本が
勝ったと主張している」

などの声があがっていますが、

WTOから韓国に是正勧告まで出ているので、
日本の勝訴だと
判断しても良さそうですね。

というわけで今回は、韓国wto提訴の結果について、
勝訴した国や
その理由をまとめてみました!

また追加の情報があれば
アップしていきたいと思います!

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