ついに投開票の日を迎えた2019年夏の参院選

これまでに各政党から、候補者を擁立する
動きが相次いでいましたが

7月4日に告示され、本日投票が終わりました。

大注目の東京都・選挙区(改選数6)は、
激戦区となっており、

その候補者や選挙結果に
注目が集まっていたようです、

個性豊かな候補者が
数多く立候補することでも
知られている東京選挙区。

前回(2013年)に当選していたのは、以下の5名です(獲得票順)

・丸川珠代
・山口那津男
・吉良佳子
・山本太郎(今回は比例区で出馬)
・武見敬三

個人的には、「NHKから国民を守る党」や
「れいわ新選組」といった
新興政党の獲得する票数などが気になっているのですが

東京選挙区では
どの候補が当選を果たしたのでしょうか?

今回は、2019年の参院選に出馬している
東京選挙区の候補者20人のプロフィールや
選挙結果をまとめてみました!

朝倉玲子(社民党)

存続の危機にある社民党から出馬している朝倉氏ですが、

これまでには労働条件の改善など
諸問題の解決サポートする
「三多摩労働組合」書記長をつとめていました。

女性の働く地位の向上を目指す
新人の候補者であり、

最低賃金1500円を訴え

意思決定の機関に
女性が半数を占めることを
目標にかかげていました。

音喜多(おときた)駿(維新の会)

小池知事が創設し、東京都を地盤に活動する地域政党
「都民ファーストの会」都議団の
幹事長などをつとめ、

ブロガー議員としても知られる「音喜多」氏。

現在は、地域政党「あたらしい党」の代表として

2019年4月の北区長選挙に
出馬するも落選、

2児の父でもあります。

今回の参院選には
新人として「維新の公認」を受けており

東京メトロと都営地下鉄の一元化をかかげ、
GPSで居場所を公開するなど
情報公開を徹底しながら選挙を戦い

52万6575票を獲得し
5位の順位で当選していたようです。

関口安弘(せきぐちやすひろ)

より良い人類社会の形成を目指す
「地球平和党」の代表であり

憲法に関する政治著書も
出版されています。

これまでには参院選のほか

2011年と14年、16年の合計3度、

無所属として東京・都知事選挙を
戦っていた関口氏ですが、

今年4月に行われた
江戸川区長選挙にも出馬していたようです。

選挙では、「ひめじけんじ」を名乗ることも。

前回(2016年)の都知事選では

しがらみの無い政治を
訴えており

副知事に関しては、

2014年の都知事選で
60万票以上を集めた
政治評論家の「田母神」氏に打診をする予定だったみたいですね。

吉良佳子(共産党)

現職の参議院議員である「吉良よしこ」氏は、

印刷会社の社員を経て、
前回(2013年)の参院選で
初当選されており、

現在は党の「中央委員・書記局員」をつとめています。

1期目には、ブラック企業の根絶(実名公表)などを訴え
雇用問題などに
取り組まれていた吉良氏ですが

2期目は、大企業優遇の取り辞めでの財源確保による

消費増税の中止を訴え
前回とほぼ同じ票数
同じ順位(3位)で当選していたようです。

「吉良佳子」氏について詳しくまとめた記事はこちらに

塩村文夏(立憲民主党)

元放送作家であり、

2013年に世田谷区から
東京都の都議選に出馬して
初当選していた塩村氏。

会派「みんなの党 Tokyo」副幹事長や
動物愛護・管理審議会の
委員をつとめ

2015年には、一人会派を結成。

2017年の衆院選には
無所属で出馬するも
落選しており

その後は、「国民民主党」を離党し

「立憲民主党」の公認を受けて
新人として今回の参院選に
出馬しています。

5年前、都議の時代には「早く結婚しろ」などと
ヤジを浴びた塩村氏ですが

今回は、都議時代から力を入れていた少子化対策をかかげ、

非正規雇用の見直しや
5年以内の最低賃金1300円の実現を訴え、
68万8234票を獲得し、4位の順位で当選しています。

丸川珠代(自民党)

「テレビ朝日」の元アナウンサーであり
2007年に初当選して以来
2期つとめていた丸川氏。

「自民党」の公認で出馬した前回(2013年)の参院選では
トップの票数で当選していました。

東京オリパラの担当大臣を
つとめていた丸川氏ですが、

過去には「ルーピー」「愚か者めが!」など発言が
話題になっていましたね。

今回の参院選では、

高速で大量のデータをやり取りできる5G通信

東京にいち早く整備し
遠隔の医療や自動運転を生活に活かすための
環境づくりを訴えていた丸川氏ですが(現在の主流は4G)

有権者の20%にあたる
114万3458票を獲得し(前回は106万4660票)
トップ当選を果たしていたようです。

武見敬三(自民党)

これまでに、自民党(比例区)や東京の選挙区から
4回当選している
現職の参院議員であり、

元ニュースキャスターでもある「武見敬三」氏は

過去に、テレビ朝日「モーニングショー」の司会や
CNNデイブレイクの
キャスターとしてご活躍。

麻生派であり、

安倍内閣では厚生労働・副大臣などを
つとめていました。

今回、主に日本医師会の組織票を集め

上の世代への知名度が高い「平沢勝栄」氏や
若い世代に人気の
今井絵理子氏などの

応援を受けていた「武見」氏ですが、

元気な高齢者の働き手を
増やすことによる
社会基盤づくりなどをかかげ、

52万5302票を獲得し
6位の票数で
5選を果たしていたようです

溝口 晃一

政治・市民団体によって結成された
共同の政党「オリーブの木」に
参加している新人の候補者であり、

カメラマンとしてご活躍されている溝口氏。

これまでには、大田区議選や
都議選などにも出馬しており、

政治団体「情報公開おおた」の
代表をつとめています。

水野素子(もとこ)国民民主党

以前は「東京大学・公共政策大学院」の非常勤講師をつとめており、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)の
職員として活動されています。

モデル体型でもある水野氏ですが、

「東京大学」在学中には、
世界四大ミスコンの一つである「ミス・ユニバース」の
全国大会に出場したこともあったそう。

女性政治家などを育成する「赤松政経塾」で政治を学んだ後は

「JAXA」の立候補・休職制度を利用し
「国民民主党」公認で
参院選に出馬し、宇宙開発での規制緩和を訴えていました。

七海 ひろこ(幸福実現党)

元NTTデータの職員であり、
「幸福実現党」の広報本部長を
つとめている七海氏。

これまでに衆参両院選挙のほか

2016年の都知事選にも出馬しており、

「憲法改正」「消費税は5%に減税して経済成長」などを
訴えていました。

都知事選では、有権者との記念撮影や
ハグが話題になった七海氏ですが

今回の参院選では、
得票数3万4121票と、
13位に終わりました。

七海ひろこ氏については、コチラの記事で詳しくまとめています

大橋 昌信(NHKから国民を守る党)

スクランブル放送の実現を目指す「NHKから国民を守る党」の
千葉第8支部長であり、
党の副代表をつとめていた大橋氏ですが

千葉県船橋市の生まれであり

運送業を経て、N国党の公認を受け
2015年の朝霞市議選挙(埼玉県)で
初当選されていたそう。

代表である「立花孝志」氏のご著書
「NHKをぶっ壊す!」にも
著者として関わっていたものの

今回の参院選は12万9628万票を獲得し
10位に終わりました!

野原 善正(よしまさ)れいわ新選組

沖縄在住の新人で、これまでに
塾講師や運転代行のアルバイトをされていたそう。

米軍・普天間飛行場の辺野古移設には反対。

参院選がスタートした当初は、
「当選する見込みが薄い」

などと言われていた野原氏ですが、

街頭宣伝で「公明党」の「山口」代表を
猛批判した出来事が話題になり

期日前投票の出口調査では、
一定の票を得ていたようで
当落線上に浮上したものの

獲得したのは21万4438票と
8位に終わりました。

横山 昌弘(安楽死制度を考える会)

元放送作家であり、

元「小金井市」の市議として3期つとめ
「自民党」の公認で
都議選に出たこともあった横山氏。

今回の参院選は、比例に1名、選挙区に9名の
候補を擁立した
政治団体「安楽死制度を考える会」から出馬しています。

原発に対しては、

数こそ減らせるものの
「原子力発電の技術を維持するためにも
存続の必要がある」といった考えを表明しています。

大塚 紀久雄(日本無党派党)

不動産業(貸事務所を経営)

改憲・原発反対などを
スローガンとする政治団体
「日本無党派党」の代表をつとめており

2017年の衆院選には
東京14区から出馬していたようです。

佐藤 均(ひとし)安楽死制度を考える会

「安楽死制度を考える会」の東京都・副代表であり

「安楽死」という制度を
人生の選択の一つにできるよう
国会で議論してきたいそうです。

証券会社(日興証券)の元社員であり、

現在はIT関連企業(情報通信ネットワーク専務取締役)の
役員をつとめています。

山岸一生(立憲民主党)

元「朝日新聞」の記者であり、
15年勤務されていた山岸氏。

東京本社の政治部で

当時の「菅直人」総理や、野党「自民党」の
「谷垣禎一」総裁などの
「番記者」※をつとめていたことも。

※番記者とは・・・特定の政治家などを
常時取材する記者のこと

現在は、「立憲民主党」東京都・参議院選挙区
第4総支部長をつとめており

今回の選挙で、
「忖度や隠ぺいなどの政治を正していく」
などと訴えていたものの

得票数は49万6347票と
7位に終わり
当選には3万票ほど足りなかったようです。

山口 那津男(公明党)

「自民党」との連立政権である
「公明党」の代表であり、
現在までに、党の代表選挙で無投票での6選を果たしていた山口氏。

26歳で司法試験に合格、

人当たりが良く
「敵はいないが味方もいない」
といった評判もある山口氏ですが、

参院選ではこれまでに3回、
衆院選(旧東京10区)で2回
当選していたようです。

公明党は今回から、代表の山口氏の主導のもと
国会議員の歳費削減といった
身を切る改革を訴えており、

年金制度がしっかりしていることを
理解してもらいつつ
自分たちも身を切る改革を実行していこう、といった作戦をとっているそう。

今回、81万5445票を獲得し、
2位の順位で当選していた山口氏ですが、

公明党は、憲法9条改正には、否定的な見解を示しつつ、
「慎重に議論する」といった
見解を示しています。

連立政権とは・・・複数の政党で政権を担当すること

森 純(きよし)

元会社員の新人で、
今回6年ぶりに
立候補されているそう。

独立共和党・準備委員会(仮称)の代表であり

象徴天皇制の廃止や
大統領制の樹立を
基本公約としています。

西野 貞吉(無所属)

83歳の元自衛官・タクシー運転手であり、過去には
衆参両院の選挙や
中野区議選挙にも出馬されていました。

前回(2013年)の参院選と同じく
今回も東京選挙区から
出馬しているようです。

ムダな天下り団体の廃絶や

国会議員の定数削減や
IT化による国家公務員の削減

などを行うことによる
消費税の廃止を訴えていた西野氏ですが、

政見放送が
話題になっていたようです。

個人的には後藤より衝撃的だった

野末(のずえ)陳平(無所属)

「老後資金2000万円」問題などへの
辛口批評で
注目を浴びた元職の87歳。

過去にはテレビタレントとして
司会、俳優業などで活躍してこられ

参議院のキャリアは24年。

「立憲民主党」の最高顧問である
「海江田万里」氏は
過去に野末氏の秘書をつとめていたようです。

これまでに4回、当選されており

「高齢者の声を反映させたい」などと
30年ぶりとなる国政選挙への
立候補を決めたようです。

まとめ

全国で最多となる20人が立候補している
東京の選挙区ですが、

当日の有権者数は1139万6789人と
前回(2013年)の1077万7333人より
50万人以上増えているものの

今回の最終的な投票率は51.77%と
前回(2013年)の53.51%から
やや下げていたようです。

有権者の関心もまだまだ低いようなので、
今後の都政に期待したいですね!

というわけで今回は、
2019年の参院選に出馬していた
東京選挙区の候補者などをまとめてみました!

また追加の情報があれば
アップしていきたいと思います!

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