ついに、大阪府知事選挙の投開票日を迎えましたね。

昨年には、大阪の「松井一郎」府知事が
2019年11月の任期満了を前に

辞任する考えを示しており、

予定されている日程より
前倒しで、府知事選が行われることに。

その候補者などにも
注目が集まっていたようです。

大阪市を廃止して23区のような
特別区に再編する
大阪都構想については、

2015年に、大阪府知事・大阪市長が
ダブル選挙を行った際に、
住民投票も同時に行われており、

わずかに票が足りず
否決されていましたね。

維新としては、2019年秋の任期を待たずに
知事と市長が辞職することで、

なんとしても住民投票を
実現させたい考えなのでしょう。


今回は、2019年4月に投開票が行われる大阪府知事選挙について
開票の結果をまとめてみました!

大阪府知事選挙2019候補者や日程まとめ!票数や結果予想も

2019年の大阪府知事選挙
4月の統一地方選挙と同時期に行われます。

投票日:4月7日(日曜)
投票時間:午前7時〜午後8時
開票作業:7日の午後9時頃スタート

候補者については、松井氏などが
2019夏の参院選に出馬する
といった見方があり、

大阪市長である吉村氏が
知事選に出馬するのでは?

との声もありました。

橋下氏から大阪都構想を受け継いた松井氏

前回(2015年)の大阪府知事選挙で松井氏は
200万票を獲得し、
自民党の栗原候補に対して、100万票差をつけて圧勝していました。

追記)自民党から、俳優の辰巳琢郎氏を
擁立する動きがありましたが、
本人から断られていたようです。

3月21日に告示され、4月7日に投開票を迎える大阪府知事選挙ですが、
正式に出馬を表明したのは、
自民党の要請を受けた小西禎一氏。

元副知事であり、東大法卒後、大阪府入庁。

総務部長だった2011年、維新提案の「職員基本条例案」に
盛り込まれた職員を5段階区分で
評価する制度に反発。

「条例案には違法性や技術的な問題点がある」と
などと問題点を指摘していた。

そして、大阪維新の会・前大阪市長の吉村洋文

この両名による一騎打ちとなりましたね。

選挙の争点は、大阪・関西万博や、
統合型リゾート施設(IR)誘致などをめぐり、
論戦が繰り広げられます。

最大の争点となる大阪都構想が実現されると

大規模な開発や交通基盤の整備など
大阪全体に関わる行政を
大阪府が担当し、

福祉や、子育て支援など
身近なサービスは
特別区(大阪市)が行うようになります。

これまで、大阪府内と大阪市内で行っていた
2種類の重要業務を、
役目を分担して行おう、といった考えです。

膠着(こうちゃく)化した、日本の中央集権の制度に
風穴を開ける策、として
2011年頃に大きな注目を浴び、

成功例を、全国に波及させれば
道州制への移行という
統治機構の大改革につながる、とも言われていました。

橋下徹氏は、この都構想が
実現すれば

「市と府が行っている二重行政のムダが省け、

17年で、2700億もの
経済効果が見込める

などと話していましたね。

自民や公明は「実際は1億円ほどだ」
などと否定していたみたいですが。

このような声も

「大阪一つで、こんなにいじめられるとは思わなかった」

「中央官庁の権力に対する
執着は凄まじい」などと
語っていた橋下氏。

2015年は、大阪府知事と市長のダブル選挙が行われ、

知事、市長ともに2位の候補に20%以上の
得票差をつけ
民意こそ得たものの、

都構想をめぐる
住民投票では、

反対派が多数を占めており、
橋下氏は、志半ばで
知事を降りることに。

住民投票で反対した方々は、

橋下知事のことを独裁者だと
思っていたり、

行政の仕組みが代わることで
不利益をを被るのでは
と不安になる方が多かったみたいですね。

2018年末に、任期前での辞任を表明した松井氏ですが、

注目度の高い時期に知事選をぶつけ、大阪都構想を争点化させることで
府民の関心を集めたい
考えのようです。

大阪の府議選や市議選なども
府知事選と同日に開催されますが

大阪都構想の推進にあたっては、

議会の会派の過半数が、
維新の議員である必要が。

しかし、今回の統一地方選挙のタイミングで
知事選・市長選を行う場合
公明党の協力は得られない、とも言われており、大ピンチという状況。

市の存続か、廃止かを巡る議論についても
大阪の府民が
いまだに、都構想を理解できておらず、

再投票が行われても、2015年と同様
反対されて終わってしまうのでは?
などと、不安の声があがっています。

1992年に「平成維新の会」を発足させた大前研一氏

都構想の最終目的とは??

従来の道州制の議論とは、
行政コストの削減が目的だったが

私の考える道州制とは、産業の基盤を作り、
世界から、ヒト・モノ・カネを呼び込み、

中央からの税金に頼らず
産業発展するための
戦略的、事業単位だ。

橋下元知事は、大阪の都構想を
統治機構の大改革を要とする

本物の道州制につなげていこうとして
凄まじい妨害を受けていた

(大前研一 日本の論点より)

まとめ

2017年、政令指定都市である
堺市の市長選挙では、
「自民党」などが推薦する現職(竹山氏)が、

「おおさか維新の会」の永藤候補に
20万票以上の差をつけて
3選を果たしていました。

(竹山氏は前回も維新候補に5万8000票差で勝利)

この選挙で、「堺市民は、都構想にノーの
意思表示をした」
などと言われています。

府議補選や堺市議の補選では
維新の候補が勝利しているので、
2勝1敗だ、との声も。

2017年の衆院選でも、比例での維新の票数が
その他の政党より
100万票少なかったそうで、

今回のダブル選挙では、知事、市長ともに
維新の候補が
前回ほどの大差で勝利する可能性は低い、などと言われています。

とはいえ、直前に出馬が決まった小西候補は
知名度が低く

橋下徹氏が積極的に
両候補を応援すれば、
ダブル当選も十分に可能でしょう。

2019年4月の市議選、府議選で
維新の候補が
どれだけ議席を獲得できるか?など

松井氏の悩みのタネは、
ほかにもありそうですが

都構想の行方から
目が離せなくなりそうですね。

追記)毎日新聞が行った中間(3月29日〜31日)の情勢調査では、
自民の支持層を取り込んだ吉村氏が小西氏をリードしており、

市長選は接戦で、維新の松井氏が、
柳本氏(45)に対し、
やや優位とのこと。

追記)4月7日(20時現在)松井氏と吉村氏の
当選が確実になりました!

候補者の得票数は以下にまとめています

当選)吉村洋文 226万6103票
落選)小西禎一 125万4200票

最終的な投票率は49.49%で、
4年前を4.02ポイント上回っています。

というわけで今回は、2019年の大阪府知事選挙について
最新情報をまとめてみました!

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