2019年の陸前高田市長選挙が
投開票の日を迎えましたね!

人口およそ1万9000人、岩手県の南東部に位置する陸前高田市(りくぜんたかたし)

8年前に起きた東日本大震災によって

駅舎も流され、庁舎も全壊。

市の7割の住宅が被害を受けています。

亡くなった方、
行方不明者はおよそ1800人、現在も仮設住宅で暮らす人も。

震災後は、現在までに
人口が2割近くも減っており、
深刻な問題を抱えています。

特に2010年からの2015年までの5年間は、
2000年〜20005年の
4倍近くの人口減少に悩まされたようです。

(参考:総務省統計局・国勢調査)

そんな陸前高田市の
将来を左右する大事な選挙。

3選を目指す現職と新人の一騎打ちとなっている今回の市長選ですが
果たしてどちらが
新たな市長に選ばれたのでしょうか?

今回は、2019年の陸前高田市長選挙について
開票の結果をまとめてみました!

陸前高田市長選挙2019の結果や票数をまとめてみた!

1月27日に告示された任期満了に伴う
今回の市長選挙ですが、

昨日から2月2日(土)まで、市役所にて
期日前の投票が行われました。

本日(2月3日)は、午前7時から午後7時まで
市内25箇所で投票が行われ、

8時15分から開票がスタート、

結果はなんと、5票差という超接戦に

当選)戸羽太(無所属・現職) 6504票
紺野由夫(無所属・新人)6499票

清き一票を、と言いたくなる結果でしたね!

投票日(2月3日)には、市議の補選も
同時開催されており、
無所属の新人3名が立候補しています。

陸前高田市長選挙2019の争点や候補者などについても

現職の市政の評価に加えて、
市街地の再生、震災後の復興事業などが
争点となっていた今回の市長選。

2020年度には、政府の「復興・創生期間」
(財政支援)が終わる予定、

人口が大幅に減少した
市の将来を見据えた
新たなビジョンが求められています。

元新米サラリーマンだいき元新米サラリーマンだいき

有権者数を見ると、女性が圧倒的に多い
県内に働き口がないので、
男性は県外に出てしまうのだろうか

陸前高田市の歳入(収入の合計)6626万234円
陸前高田市の歳出(支出の合計)6439万6657円

地方債(資金調達のための借金):1233万7501円
寄附金:45万7375円

多くの有権者が市の行財政に
不安を持つ中での選挙戦、

市政の継続と刷新、

どちらを市民は望むのか、

復興を推進してきた現市長の評価が
問われる選挙戦となりそうです。

候補者による公開討論会の映像はコチラ

市の中心部では、津波対策として
大規模な
土地のかさ上げ工事が行われ

大型商業施設「アバッセたかた」が開票し
賑わいを見せているとのこと。

市街地の再生が進む一方で、
空き地の利用をどう促すのか、

そのあたりも課題となっています。

立候補されていたのは以下の2名です。

新人の紺野 由夫(こんのよしお)候補(59)

中央大学の法学部をご卒業後、
昨年(2018年)まで
県の職員をされており、

これまでには、農林水産部長などのほか、

副知事の次いで重要な
企画理事の役職に就かれています。

陸前高田市のご出身で
今回のが初の選挙となる紺野氏ですが、

公約としては、行財政の改革(必要な行政サービスを取り戻す)をかかげ

50億を超える新庁舎建設の見直しや、

産業、観光振興などを訴えていたようです。

2017年に、地元の商店街などの希望によって

津波が押し寄せた区域(1階が浸水した小学校の跡地)に
新庁舎を建設することが
条例で決まっており

防潮堤(ぼうはてい)整備や
土地のかさ上げなど
津波対策を万全にしても、住民の不安はぬぐえないようです。

紺野由夫氏については、こちらの記事で詳しくまとめています。

現職の戸羽 太(とば ふとし)候補(54)

岩手県議を父に持つ戸羽氏。

ソフトウェアや食品会社を経て、

95年から市議会議員(3期)をご経験、
自民党の会派「爽風会」に所属

2007年に助役に就任され、
2011年には、あたらしい陸前高田市をつくる市民の声」から
市長選に出馬し、

民主党系の副市長を敗り、初当選

現在までに2期つとめています。

2014年には、名古屋市と友好都市協定を結ぶなど
産業の活性化などに
尽力されてきたようですが、

今回の選挙では、震災後のまちづくりへの一歩として
復興事業をやり遂げることを
公約としていたようです。

戸羽 太氏については、こちらの記事で詳しくまとめています。

今回の選挙は、上記2名(いずれも無所属)の
一騎打ちとなっており
両者、激しい戦いを繰り広げていたようです。

陸前高田市長選挙2019の投票率についても

現職の戸羽氏が、9275票を獲得して、
大差での2期目の当選を果たした
前回(2015年)の市長選挙の投票率は、72.19%でした。

現職が新人同士の一騎打ちを僅差で制した
前々回(2011年)は80.28%。

その前の2007年は、82.73%と
年々、投票率が下がっています。

26日の有権者数は1万6783人

現職が有利な情勢だと言われていますが、
本当に僅差での結果になりましたね!

追記)最終的な投票率は78.38%
前回を大きく上回る数字に。

というわけで今回は、2019年の陸前高田市長選挙について
開票の結果をまとめてみました!

また追加の情報があれば、
アップしていきたいと思います。

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