人気リアリティ番組「マネーの虎」に出演していた
パソコン救急バスターズの黒澤さんを覚えていますか?
黒澤さんは、お金をあまりかけられないパソコンユーザーに対して
修理やメンテナンスのサービスを提供する
救急パソコンドクターの会社の設立資金がほしい、と語り
虎たちから投資を受けていた志願者です。
マネーの虎とは・・・※一般人などの志願者が、やりたいこと(プラン)をプレゼンし、
投資家である社長(虎)が気に入れば必要なお金を獲得できる番組。
(2001年から2004年まで放送された)
今回の記事では、「黒澤文昭」さんのマネー成立から現在までの活動をまとめてみました!
もくじ
夢は自社ビルを建てること!黒澤文昭のマネー成立までをまとめてみた
「パソコン修理に費用をかけられない個人などに向けて
修理やメンテナンスのサービスを提供するパソコンの救急車をやりたい!」と
出演したマネーの虎で670万円の投資を希望していた「黒澤」さん。
車で住宅・団地を巡回し、
ターゲットの家まで修理に向かう際の出張費を無料にする、という点が
他社と違っていたそう。
修理する間は、スペックが高い中古パソコンを代用品として
お客さんの家に置いておき、
気に入ってもらえば、そちらを購入してもらうことも考えていたようです。
(その場で修理する必要が無くなるため、沢山の顧客を訪問できるとのこと。)
「アイデアが面白い!」などと岩井社長から高評価を受けていた黒澤さん。
しかし、セールスエンジニアの人件費などを希望金額に含めたため、
「自分でやれることはまず自分でやれ!」
などと「堀之内」社長から罵声を浴びせられます。
事業への熱意などが評価され、最終的には岩井&小林社長から希望金額の半分づつを獲得した黒澤さん。
「岩井」社長から「あなたの最終的な夢はなんですか?」と聞かれ
「埼玉に自社ビルを建てたい!」「アットホームな会社をつくりたい!!」などと答えていましたね。
最終的には、自社のブランドを周知させたかったようで、
2年以内のフランチャイズ(FC)化を目標にしていたみたいです。
黒澤文昭のその後は?パソコン救急バスターズは成功者していた!
自己資本350万円ほどと、投資されたお金(670万円)を合わせた資本金1000万円で会社をスタートした黒澤さん。
腰痛に苦しみ、犬に噛まれるなどしながらチラシを配るも
オープン初日の注文は0件でした。
掲げた目標(30件)を達成できずに、岩井社長に謝っていましたね。
その1年半後、
「吉田栄作」さんが「黒澤」さんのもとを訪ねるとお店は3号店にまで拡大しており、目標のフランチャイズ化も達成していたようです。
車も5台に増えていたそうで有言実行とはまさにこのことですよね。
マネーの虎に出演した当時の黒澤さんは36歳。
(自営で年商670万円)
黒澤さんの会社は、その後月300万円を売上げるまでに成長し、
年商は約3600万円に。
FCは最大で8店舗まで拡大していたそう。
2002年の8月に「有限会社ケーズシステム」を設立した黒澤さんは
翌年、FC展開をスタート。
2004年には「株式会社バスターズ」に組織変更していたようです。
2005年には、ウイルスバスターなどでおなじみ「トレンドマイクロ」の
レスキューパートナーに認定されていました。
事業内容は、PC(デスクトップ、ノートパソコンなど)メンテナンスや販売、データの移行やウイルス対策など。
個別でのトラブルにも対応可能だそう。
※現在は、出張費がかかるようです。
ビジネスをスタートしてしばらくは、小林社長の会社の仕事も請け負っていたみたいですね。
岩井社長には、FCを始める際などに協力してもらったそう。
まとめ
夢を諦めずに、コツコツと努力し続けたことで成功を掴んだ黒沢さん。
地域に根ざした経営を行い、開業6年目には埼玉に自社ビルを立てることに成功。
夢を叶えていたようです!
投資した岩井社長は、人を見る目があったのでしょう。
2019年には会社も17年目になったようで、黒澤さんの今後に注目していきたいところです。
というわけで今回は、株式会社バスターズ(パソコン救急バスターズ)の黒澤文昭さんについて現在までの活動をまとめてみました!
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