箕輪厚介さんをご存知ですか?
「今売れてる本はだいたい僕が作っている。」
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箕輪さんは、不況が叫ばれる出版業界で数々のベストセラー本を手がけてきた編集者です。
最もヒットを生み出すカリスマ編集者などと評される箕輪さんですが
現在は、会員数1000人ほどの、オンラインサロン※「箕輪編集室」も運営しているそう。
月額会員制のクローズドなコミュニティのこと。専門知識やスキル、経験を持つ個人
もしくは、複数のメンバーが運営している。
一部では「大学より価値がある」とも言われているオンラインサロン。
今回の記事では、今ホットな編集者である箕輪厚介さんのプロフィール情報などに加えて
気になる奥さんについてまとめてみました!!
もくじ
箕輪厚介の経歴やプロフィール情報まとめ
生年月日:1985年8月25日(2019年3月時点で33歳)
出身:東京都
「箕輪」さんの出身は東京都。
港区にある「芝高校」を卒業後、早稲田大学の第一文学部に進学していました。
やや破天荒な学生だったそうですが、就職活動はほかの学生と同様に行っていたようです。
沖縄にあるリゾートホテルに内定した「箕輪」さんですが、入社前に会社が倒産してしまいます。
1年間、就職浪人として自分と向き合った箕輪さんは
「週刊大衆」、「漫画アクション」などでおなじみの「双葉社」に入社されました。
同社が発売していた女性向けファッション雑誌「エッジ・スタイル」の広告営業として
4年ほど、商品開発やイベントの企画運営を行っていた箕輪さんですが
2013年に、
年収1000万円超えを目指す若きビジネスマン必読マガジン「ネオヒルズジャパン」を創刊していました。
ネオヒルズ(族)といえば、秒速で1億を稼ぐ与沢翼さんをはじめとする成り上がりのイメージが強い集団。
当時、編集経験ゼロで「双葉社」の広告部にいた箕輪さんですが
与沢さんを責任編集長に起用し、3000万円もの資金を出させたそう。
「ネオヒルズジャパン」は即完売し、Amazon総合ランキングで1位をとっていました。
「双葉社」から「幻冬舎」に移ってからの箕輪さんは、株式会社ニューズピックスと協業で「News Picks Book」という書籍レーベルを創刊。
1年で、出版した書籍(電子書籍含む)が100万部を突破したそう。
2020年6月追記)「NewsPicks Book」は終了となりました。
編集者としてこれまでに多くの有名人の著書を手がけていた箕輪さん。
⇣SHOWROOM株式会社代表「前田裕二」さんの「人生の勝算」⇣
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⇣「落合陽一」さんの「日本再興戦略」⇣
「堀江貴文」さんの「多動力」は、ほとんどを箕輪さん一人で書いたそうです。
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しゃべった言葉を
1個のタイトルで整理し直す、
ということですね。(By箕輪さん)
出版までには苦労や困難もあったかと思いますが、著者と二人三脚で乗り越えてきたのでしょう。
箕輪厚介の嫁は元CA?奥さん美人で羨ましい!
既婚者で愛妻家だと言われている箕輪さんですが、お子さんは二人います。
ハーフであり元CAだという奥さん。
— 箕輪厚介🌱 (@minowanowa) April 27, 2018
「僕は奥さんで旦那の価値を決める」などと話す有名経営者もいるくらいなので、
箕輪さんの凄さがうかがい知れますね!
苦しい時代から、箕輪さんを支えていたという奥さん。
わしの現妻が絶世のCAじゃ。 https://t.co/4Pp40J7HVF
— 箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷 (@minowanowa) 2018年1月5日
こんなに素敵な女性がパートナーだなんて、箕輪さんが仕事を頑張れる理由が分かる気がします。笑
ただ、家事や育児に参加できず家では怒られてばかりだったそう。
まとめ
2018年1月には、株式会社「CAMPFIRE」と「幻冬舎」の共同出資会社である株式会社「エクソダス」の取締役に就任した箕輪さん。
初の自伝本「死ぬこと以外かすり傷」が飛ぶように売れており
2019年3月現在「幻冬舎」の社員でありながら、普通の社員の50倍もの月給を稼いでいるみたいですね。
追記)「エクソダス」は、2019年5月から出版クラウドファンディング「EXODUS(エクソダス)」のサービスをスタートしていました。
さらに出版社や編集プロダクションなどの出版を営む会社まで、
あらゆる人々への提供を目指す出版プログラムです。「1万部売れる見込みが無いと出版できない」と言われる出版界ですが、
1000部と少数の読み手がいれば
出版できるようになります。
人並み外れた実績を上げてきた箕輪さんの
今後の活動に注目したいと思います!
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