東京五輪を戦う7人制ラグビー日本代表の候補である「松井千士」選手が、
2019年11月2日(土)に放送される「炎の体育会TV」に出演します。
11月には、25歳の誕生日を迎える松井選手ですが、
どのような人物なのでしょうか?
今回は、7人制ラグビー日本代表「松井千士」選手のプロフィール情報や
その凄さについてまとめてみました!
もくじ
松井千士という7人制ラグビー日本代表が凄い!
ジャパンラグビー・トップリーグに参加するサントリーサンゴリアスに所属している「松井千士」選手。
ジャパンラグビー・トップリーグは、
ダン・カーター選手をはじめとする世界的なスターが活躍する日本最高峰のラグビーリーグのこと。
ニュージーランドのスターであるダン・カーター選手⇣
松井選手が所属するサントリーサンゴリアスは、
トップリーグでの4度の優勝回数を誇り
2017年の日本選手権(ラグビーの全国大会)では優勝していたチームです。
松井選手のポジションは、1対1で相手を抜き去るWTB(ウイング)※。
ウイング※とは・・・瞬発力や1対1で相手を抜き去る技術が高いスピードランナーのこと。
(背番号は右ウイングが14番、左ウイングが11番)
スピードや瞬発力が求められるウイングは、
今回のW杯で背番号14番をつとめた松島選手(モエアキオラ選手)や、背番号11番の福岡選手(レメキ選手)が任されていたポジションです。
相手のディフェンスを置き去りにする華麗なステップワークで観客を魅了する「松島」選手⇣
1チーム7人でプレーをする7人制ラグビー(男子セブンズ)のメンバーでもある松井選手。
今回のW杯で注目された15人制のラグビーと比べて、7人制ラグビーは攻守の入れ替わりが激しく番狂わせが多いと言われています。
7人制ラグビーのルール
・3人対3人でスクラムを組む(15人制は8人対8人)
・コンバージョン(ゴール)キックはドロップキックのみ(トライ後30秒以内に行う)
・イエローカードによる退出は2分間
・交代は1チーム5人まで
1823年に、イギリス・スコットランド南部で誕生した7人制ラグビーは、イギリス全土から世界に広まり
2016年(リオ五輪)からは、オリンピックの種目に追加されていました。
今回のW杯で活躍した福岡選手などが日本代表としてリオ五輪7人制ラグビーに出場しており、
ニュージーランドをはじめとする世界の強豪を下し、4位に入賞していましたね。
1日の試合数が多いセブンズの選手には、スピードと持久力が要求され1対1で相手を抜き去るスキルも重要になるそうです。
松井千士は俊足の持ち主で筋肉も凄い
長身で足が長く、おまけにイケメンという
恵まれたスペックをお持ちな上に努力家とも言われている「松井千士」選手。
坂道ダッシュを繰り返して
50メートル5.7秒という俊足を手に入れたみたいですね。
(2019年のW杯スコットランド戦での福岡選手は50メートルを
5.8秒で走っていました)
ラグビー日本、輝いた若き両翼 4年後へ希望つながる:朝日新聞デジタル http://t.co/txPlrixPiI 藤田、松島両選手以外にもこのポジションには松井千士(ちひと 同志社大)選手ら快足ウインガーがいます。松井選手は来年のリオ五輪出場を目指す7人制日本代表です。注目です
— 緒方 健二 (@jikenji3783) October 14, 2015
スピードに加えて体感の筋肉が重要とされるウイング(WTB)のポジションで活躍する松井選手ですが、筋肉の量も増やしていたようです。
筋肉が増えれば持久力が落ちるイメージがありますが
松井選手は、スピードが変わっていなかったそうで
並々ならぬ努力をしてこられたのでしょう。
松井千士のプロフィールや経歴まとめ
生年月日:11月11日
身長:183cm(77kg)
出身:大阪府・大阪市旭区
大阪で育ったという松井選手。
千士(ちひと)という名前は、11月11日が誕生日であることから
十に一を加えた漢字を2つ並べたのだそう。
1111だなんて、縁起が良いですよね。(笑
兄の「謙斗」選手は、ジャパンラグビートップチャレンジリーグ
(トップリーグの2部)に参加する豊田自動織機シャトルズのウイングとして活躍しています。
小学1年生のときに「大工大高ラグビースクール」で
ラグビーをスタートした松井千士選手は
市立の大宮中学校を経て、常翔学園高校に入学。
3年時には、ラグビーの甲子園である「全国高等学校ラグビーフットボール大会」での
優勝に貢献していました。
高校日本代表選手には、2度選出されており、
同志社大学に入学してからは2015年のアジア・ラグビーチャンピオンシップの韓国戦で日本代表としての初キャップを獲得、
学生時代から注目されていた松井選手は、2016年にはリオ五輪の7人制日本代表バックアップメンバーに選ばれていたそう。
大学卒業後の2017年には、サントリーサンゴリアスに加入。
ヤマハ発動機ジュビロ戦で公式戦・初出場を飾り、
2018年に、サンフランシスコで開催されたワールドカップの7人制日本代表にも選ばれていました。
山本彩との関係とは?
背が高く、イケメンな「松井 千士」選手ですが山本彩というキーワードと一緒に検索されることも多いそう。
実は、松井選手はAKB(NMB)の元メンバーである山本彩(さやか)さんのファンだったようです。
なんでも、高校ラグビーで優勝した際の応援サポーターがNMBであり
ツイッターもフォローし続けていたのだそう。
ラグビー好きだという山本彩さんですが、「松井選手と特別仲が良い」
といった事実は、今の所、無いみたいです。
(今後は分かりませんが)
日本が誇る俊足トライゲッターの五輪での活躍が楽しみですね!
というわけで今回は、ラグビー7人制日本代表の「松井千士」選手についてまとめてみました!
また追加の情報があれば
アップしていきたいと思います!
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