かつて、ラグビー日本代表の選手として世界を舞台に活躍され

「スッキリ」などの情報番組ではワールドカップの解説を行っている大畑大介さん。

日本代表のジェイミー・ジョセフ監督とは、現役時代に同じチームでプレーしたこともあったそう。

大畑さんとは、どのような選手だったのでしょうか?

今回は、2019年のラグビーワールドカップでアンバサダーをつとめる
大畑大介さんについて、過去の記録やポジションなどをまとめてみました!

大畑大介は世界記録の保持者?100mのタイムや現役時代のポジションも

名前:大畑大介(おおはただいすけ)
生年月日:1975年11月11日
出身:大阪府・大阪市・城東区

パン屋を経営していた両親のもとに生まれ

9歳でラグビーをはじめた大畑さん。

中学・高校から真剣にラグビーに取り組み、

当時ラグビーでは無名だった東海大学付属・仰星高校に進学されていました。

2018年には、ラグビーの全国高校大会で優勝していた仰星高校

高校時代の大畑さんは、FB(フルバック)のポジションで活躍していたようです。

最後の砦として敵を食い止め、神出鬼没な動きで攻撃にも参加するフルバック(写真は五郎丸選手)

その後は、練習量・日本1と言われていた「京都産業大学」に進み

主将として出場した大学選手権では、

最多優勝を誇る早稲田大学に勝利していたようです。

1998年から所属した神戸鉄鋼コベルコスティーラーズでは

チーム1のスピードランナーであるWTB(ウイング)や、

攻撃の際、パスやキックで縦に切り込み
チャンスを広げるCTB(センター)のポジションで活躍され

オフシーズンには、日本とのつながりが深いノーザンサバーブス・クラブ(オーストラリアのチーム)でプレーしたことも。

1996年のアジア選手権での韓国戦で、日本代表として初キャップを獲得した大畑さんは、

1999年と2003年のワールドカップにも出場し日本代表として58キャップを記録していました。

さらには、2006年の国際親善試合グルジア代表戦で、

テストマッチの通算トライ世界記録(69)をマークし、現在も保持しているようです。

このほかにも、テストマッチの年間トライ数・世界タイ記録(2002年に17トライ)や、

テストマッチ1試合トライ数でも日本記録をお持ちだそう。

そんな大畑さんの100mのタイムは11秒25で、類を見ない速さだと言われています。

1999年に行われた香港セブンズのトーナメント決勝
日本VSスコットランド戦では

「大会史上最高」といえる逆転独走トライで大会MVPに。

2002年からは、フランスの1部リーグ「トップ14」に所属する「ASMクレルモン・オーベルニュ」でプレーし

2011年に現役を引退していた大畑さん。

現在は、神戸鉄鋼コベルコスティーラーズのアンバサダーをつとめるほか

東京オリンピック・パラリンピック組織委員会・アスリート委員会委員や、

ラグビーワールドカップの魅力を伝え広めるアンバサダーにも就任していました。

大畑大介のスッキリでの解説や試合予想が凄い!?

2016年には、日本人2人目となるワールドラグビー殿堂入りをされていた大畑さん。

今回(2019年)のW杯の期間中には、出演した「スッキリ」(日本テレビ)で日本代表の試合結果を言い当てていたそうで、

ネット上からは驚きの声も。

ラグビーの元日本代表の中には、

日本のプールA1位通過を予想していた選手も何人かいたみたいですね。

今後の大畑さんの活動から目が離せなくなりそうです!

というわけで今回は、ラグビー元日本代表の
大畑大介さんについてまとめてみました!

また追加の情報があればアップしていきたいと思います!!

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