大阪都構想が話題ですね。
大阪府知事を辞職し、大阪都構想について民意を問うための
出直しの市長選に出馬する意向、と報道された「松井一郎」氏ですが、
現在の維新は「以前のような勢いが無くなった」と言われており、
来年(2019年)4月に行われる大阪ダブル選挙(知事選・市長選)も
「住民を置き去りにしている」
などと批判の声が寄せられたそう。
そのような中で、現・大阪市長であり、4月の知事選に臨むであろう吉村氏にも注目が集まっています。
「橋下徹」氏などと比べると知名度が低い吉村氏ですが、
松井知事とともに、二重行政の解消に取り組んできた人物です。
意味がある、と考えています。
年齢のわりに、見た目が若くイケメンですが、
橋下氏や松井知事が信頼をおいている吉村氏とは、
どのような人物なのでしょうか?
今回の記事では、2018年現在の大阪市長である「吉村洋文」氏の経歴や
プロフィール情報をまとめてみました!
吉村洋文氏の経歴やプロフィールまとめ!
生年月日:1975年6月17日(2018年12月現在:43歳)
出身:大阪府
現役で「九州大学」の法学部に合格し、
資本試験に受かった後、弁護士として活動していた吉村氏。
大阪の有名タレント(司会者)であり、関西のタモリと呼ばれた「やしきたかじん」さんの顧問弁護士をされていました。
大阪への愛が人一倍だったという「やしきたかじん」さん⇣
当時、維新が人気だったのは
「たかじんさんがいたからだ」といった声もあるほど。
やしきたかじんさんは、
政治も経済も
しっかり勉強してはった
だからこそ
たかじんのそこまで言って委員会が誕生した。
大阪愛は、人一倍ではなく
人千倍だった。
たかじんさんは
大阪の再生を橋下さんに託し
橋下さんは命の危険を顧みず
走り抜けた
両氏の意を松井氏、吉村氏が
受け継いでいる— Mitsuko Kishimura (@mitsubo0210) 2019年3月10日
そんな「やしきたかじん」さんから
「政治家にならないか?」と誘われたことが
吉村氏が政治を志すキッカケだったそう。
吉村氏は、2011年に「維新の会」の公認を受けて大阪市議選(北区選挙区)に出馬し初当選されました。
市議団の政調会長をつとめるなどした後
2014年には、衆院選に出馬し比例復活で当選していたようです。
任期中は、大阪の都構想に携わり、
「橋下徹」氏から絶大な信頼を寄せられていた吉村氏。
2015年には、橋下氏の任期満了にともなう大阪市長選に「維新の会」公認で出馬し、
「自民党」の新人候補や元北区長の中川暢三氏らを破り、初当選していました。
吉村氏は、橋下氏から「やって!」と頼まれていたようで
この時は、松井大阪府知事とのダブル当選でしたね。
吉村氏はどんな政治家?気になる評判なども
すでに結婚されており、小さい子供が3人いる吉村氏。(長女と次女は双子だそう)
先を見通す力に優れており、
橋下氏とは違ったタイプの政治家だと言われています。
橋下徹氏
臨機応変、出てきた問題に対応。
例えるならゲームをプレイしてるかの様
吉村博文氏
常に先読み、布石を打つことで問題に対応。例えるなら囲碁、将棋の様
松井一郎氏
正々堂々、力勝負。真正面から問題取り組む、それでいてテクニカルな方法も駆使し対応。例えるならアームレスリング。— 応荼仏 (@bupoushugo) 2017年3月30日
常に先を見越して動き、問題に備える戦略家。
人柄も良い、と評判の吉村氏に対しては、
「若手議員のホープ」といった期待の声も。
結果を出す、行動する
そのために何が必要かを考えて行動する。僕は、そんなタイプの政治家だと思います。
ブレずに、逃げずに、人気取りでなく
正面から訴えることをやり切りました。
都構想のほかには、
水道の民営化に積極的に取り組んでいた吉村氏。
同時並行的に、複数のプロジェクトをこなす
ハードワーカーだそうです。
「大阪維新の会」の政調会長でもある吉村氏。
追記)今年(2018年)大阪市の市長として3年目を迎えた吉村氏ですが、
2019年の大阪府知事選挙への立候補を表明していました。
過去、都構想実現に向けた住民投票で負けたのは、
「デマを流されたから」「維新の慢心」などと
諸説、飛び交っていましたが
次回の住民投票をめぐる、維新の動きに
注目したいですね。
追記)吉村氏は、2019年4月に行われた大阪府知事選挙(市長選とのダブル選挙)で
「自民党」推薦の候補を下し、初当選していました。
「吉村」知事の今後の動向に注目ですね!
また追加の情報があればアップしていきたいとおもいます。
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