過去に、マネーの虎※に出演していた辻康裕さんを覚えていますか?

マネーの虎とは※・・・一般人などの志願者がやりたいこと(プラン)をプレゼンし、
投資家である社長(虎)が気に入れば必要な資金を獲得できるリアリティ番組。

モンゴルでのタクシー事業を志していた辻康裕さんですが、

その後は、政治家になるなど色々あったみたいですね。

番組に出演した当時は33歳。

「恐れるならやるな、やるなら恐れるな」
というセリフが印象的で、

高橋がなり社長が投資を決断するために現地(モンゴル)を訪れていました。

売上の5%をボランティアに使う、という条件付きでマネー成立となっていた辻さん。

川原社長、加藤社長からも投資を受けていました。

モンゴルのタクシービジネスはその後、どうなったのでしょうか?

今回は、マネーの虎に出演していた辻康裕さんについて
現在までの活動をまとめてみました!

辻康裕(モンゴルタクシー)マネーの虎出演その後はどうなった?

出演したマネーの虎では「モンゴルでリース式※のタクシー会社を始めたい!」
などとプレゼンし、

社長たちから、希望金額の1752万円を受け取っていた辻さん。

リースとは・・・※必要な機械設備などをリース会社が購入し、
長期にわたり 貸しつけすること。

乗務員は一定期間、売上の中から車両のリース料を会社に支払い
期間が満了すれば
車が自分のものになる、というのが私が考えるシステムです。(辻さん)
名前:辻康裕(つじやすひろ)
生年月日:1968年12月20日

北海道の十勝で生まれモンゴルに渡った辻さんですが、

当時はモンゴル人の女性と結婚されており日本人向けの観光会社(年商2000万円)を経営していました。

マネー成立後は、現地でタクシー(インペリアルタクシー)の運転手を募集し、
韓国で車を買い付けビジネスをスタートした辻さん。

月商で100万円(当時のモンゴルの価値で2000万円)を売り上げるまでに成長していたみたいです。

30台だったの車は、60〜70台に増え事業として上手くいきかけたものの、

モンゴルの情勢が変化し、

白タク(一般市民が小遣い稼ぎのために行う非公式タクシー業)が増えたことで
まともなタクシー業者が厳しくなり、断念せざるを得なくなったそう。

その後の辻さんはタクシー事業を売却し、大阪市議会議員の秘書を経て、2012年には維新の会に所属しながら衆院選(広島2区)に臨んでいました。

落選後は、大阪で事業を営んでいたと言われています。

選挙対策の本部長は、現・大阪府知事の「吉村」氏だったようで、

辻さんは、2015年〜16年まで吉村氏の特別秘書をつとめていたそう。

吉村氏については、コチラの記事でまとめています↓

辻康裕は現在市議に?

モンゴルのタクシービジネスはダメになったものの、

辻さんは、その後も社長にお金を返していたようです。

追記)辻さんは、2019年4月に行われた
神戸市の市議会議員選挙(東灘区・定数10)に維新の会から出馬し、

17名中3位の票数で初当選していました。

今後の活躍が楽しみですね!

というわけで今回は、マネーの虎に出演していた辻康裕さんについて
現在までの活動をまとめてみました!

また追加の情報があればアップしていきたいと思います!

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