「維新の会」所属の都議会議員である「柳ヶ瀬裕文」氏(44)が、2019年夏の参院選に比例代表として出馬しています。

維新でただ一人の都議であり、なかなかのイケメン、二枚目などとも言われている「柳ヶ瀬」氏。

東京選挙区から出馬する「おときた」氏とともに、

次世代目線での改革を訴えている「柳ヶ瀬」氏ですが、どのような人物なのでしょうか??

今回は、維新の会の都議会議員である「柳ヶ瀬裕文」氏について経歴や評判などをまとめてみました!

もくじ

柳ヶ瀬裕文氏のプロフィールや経歴をwiki風にまとめてみた!

名前:柳ヶ瀬 裕文(やながせ ひろふみ)
出身:東京都・大田区
生年月日:1974年11月8日(2019年6月時点で45歳)
趣味:山登りや茶道
好きなアーティスト:吉川晃司・やしきたかじん

大田区の商店街にあるカメラ屋に生まれた柳ヶ瀬氏は、海城中学・高校を卒業後「早稲田大学」に入学されます。

卒業後、1997年に株式会社「ジェイアール東日本企画」に入社し、ポケモンなどのキャラクタービジネスに参画していました。

2004年からは、「立憲民主党」の副代表であり参議院・幹事長をつとめる「蓮舫」参院議員の公設第一秘書に。

2007年の大田区の区議選には「民主党」公認で出馬し、トップの票数で初当選。

区議会で「民主党」政策調査会長などの役職を経験した後、2009年に都議選(大田区)に出馬し初当選していたそう。

2012年には、都議会の会派「東京維新の会」(日本維新の会・東京都議団)の立ち上げに加わり幹事長や政調会長を歴任。

2013年には会派の代表をつとめていた柳ヶ瀬氏。

徹底した行政改革やムダの削減に取り組み、2013年の都議選で2期目の当選を果たしていました。

前回(2017年)の都議選にも「日本維新の会」から出馬し、天下り禁止などの維新八策(東京版)をかかげて3選されていたようです。

地域政党「東京維新の会」(おおさか維新の会:東京都総支部)の幹事長をつとめるなどした「柳ヶ瀬」氏ですが、

2017年には、人気絶頂だった小池知事の都政を批判していたそう。

維新と「都民ファーストの会」(小池新党)は似ているとも言われますが

「柳ヶ瀬」氏は当初から是々非々(良いところは良い、悪いところは悪いと言う)の関係として、

小池知事のことも批判していたようです。

そんな柳ヶ瀬氏ですが、すでに結婚されており子供(長男)が一人いるようです。

柳ヶ瀬裕文氏が2019年の参院選に!おときた氏との関係も

2019年7月の参院選に、維新の比例区から出馬している「柳ヶ瀬」氏ですが

現在は、参議院・東京比例区の支部長をつとめています。

2019年の北区の区長選で落選した後、

「維新の会」の公認を受け参院選(東京選挙区)に出馬している音喜多駿(おときたしゅん)元都議(35)とは、

中高大と同じ学校で先輩後輩の関係だったという「柳ヶ瀬」氏。

おときた氏は、ネットなどで積極的な情報発信を行う、日本初のブロガー議員として活動中。

柳ヶ瀬氏がユーチューブでの発信を始めたのも、おときた氏の影響だと言われています。

「政治」や「選挙」の姿を伝えるユーチューブ番組「やなチャン!」↓

「都民ファーストの会」の都議団・幹事長などを経て、

2018年に発足した地域政党「あたらしい党」に代表として所属した「おときた」氏は

同年には、都議会の新会派「維新・あたらしい・無所属の会」を「柳ヶ瀬」氏とともに結成していたようです。

現在は、オンライサロン(党員)のメンバーも募集中だそう。

柳ヶ瀬氏の評判は?

維新の支持者から絶大な人気を誇っている「柳ヶ瀬」氏ですが、

今回、参院選に出馬したのは、「東京の比例票を掘り起こすためでは?」と言われています。

柳ヶ瀬氏に都民の比例票が入れば、維新の得票数(当選者数)が増えますからね。

おときた氏に参院選の出馬を打診をしていた「柳ヶ瀬」氏↓

東京以外での知名度はまだまだ低いと思われる柳ヶ瀬氏ですが、

全国的に知名度が高い「おときた」氏とタッグを組んで戦うことで、東京以外からも比例票を集める気なのでしょう。

「おときた」氏も、東京の選挙区で当選するのは簡単ではないハズなので、持ちつ持たれつというワケですね!

追記)2019年の参院選・比例で5万3086票を獲得し、「おときた」氏とともに初当選していた柳ヶ瀬氏。

二人の今後に注目したいですね!

というわけで今回は、維新の会の参院議員である「柳ヶ瀬裕文」氏について
プロフィールや経歴などをまとめてみました!

また追加の情報があれば、アップしていきたいと思います!

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