2019年のラグビーワールドカップの優勝候補の一角であるイングランド代表。
前回大会の開催国でもあり
2016年にヘッドコーチに就任したオーストラリア出身の「エディー・ジョーンズ」氏のもと
最終調整に入っています。
クリケットやサッカーの国代表が近年、目覚ましい活躍を見せるイングランドですが、
ラグビー発祥国でありながら、W杯で優勝したのは2003年のオーストラリア大会のみ。
1991年と2007年は準優勝に終わっていました。
ちなみに、2003年のW杯決勝で
イングランドと対戦したオーストラリア代表の監督(ヘッドコーチ)は、エディー・ジョーンズ氏でした。
2016年、17年のシックスネーションズ(欧州6カ国対抗戦)では
イトジェ選手などの若手を起用し連覇を達成。
2018年秋のテストシリーズでは日本相手に前半で10−15と苦しんだものの、後半に主力を投入し逆転勝利していたイングランド代表。
そんなイングランド代表のキャプテンをつとめる「オーウェン・ファレル」選手をご存知ですか?
世界屈指の実力をお持ちなだけでなくイケメンとの呼び声高いファレル選手ですが、
まだまだ一般的な知名度は低いと思われます!
そこで今回は、ラグビーイングランド代表の「オーウェン・ファレル」選手についてプロフィール情報などのほか
気になるポーズについてまとめてみました!
もくじ
オーウェン・ファレルのwiki風プロフィール!
↓以下はファレル選手の公式プロフィールです↓
生年月日:1991年09月24日(2019年9月時点で28歳)
身長:188cm(92kg)
ポジション:SO(スタンドオフ)/CTB(センタースリクォーターバック)
出身:イングランド
キャップ数:72(得点800・トライ数10)
オーウェン・ファレル選手の出身地は、イングランドの北西部にあるグレーター・マンチェスターです。
人口約260万人の州ですが
グレーター・マンチェスター州に存在する「ウィガン」はラグビーの町、と呼ばれています。
さすがはラグビー発祥の国ですね!
ファレル選手のポジションは、
攻撃の組み立ての中心になるSO(スタンドオフ)。
密集から出てきたボールを最初に受け取る役回りです。
フライハーフとも呼ばれる司令塔的な背番号10番であり
高度なパスやキック、ランの技術(俊敏性など)が求められます。
スクラムには参加しないものの、守備の際には相手スタンドオフにプレッシャーをかけ、ミスを誘発するなどの役割も。
日本代表のスタンドオフは田村選手などがつとめています。
筋肉が凄まじいファレル選手は
CTB(センタースリクォーターバック)のポジションでも活躍しています。
センターと呼ばれるこのポジションはバックス(後方)の中央最前線に位置し
スタンドオフからWTB(ウイング)へとパスを中継ぎするほか、意表を突いて自らラインを突破したり、
敵陣の空いたスペースにボールを蹴り入れるなど、攻撃時に縦に切り込む役割も。
DF時には、スタンドオフの外を突く敵に
タックルするなどさまざまな役割を担うセンターですが
アウトサイドセンターとインサイドセンターの2種類があり
インサイドセンターは、スタンドオフに近く
当たりの強さやパスの技術が求められます。
追記)ファレル選手は、11月2日の南アフリカ戦(W杯決勝)でインサイドセンターに入っていました。
スタンドオフとセンター両方のポジションで世界トップレベルの実力を誇るファレル選手ですが
幼い頃は地元リーグのクラブでプレーし2008年にプレミアシップ(トップリーグ)に所属するサラセンズの
選手としてデビュー。
その後はニュージーランドの「ブルーズ」に所属し、スーパーラグビーでプレーしていました。
家族もスゴい?
ラグビー・アイルランド代表のディフェンスコーチをつとめる
アンディー・ファレルさんと
コリーン・ファレルさんとの間に生まれたオーウェン・ファレル選手。
父親のアンディー・ファレルさんは、ラグビーリーグとユニオンの両方で
イングランド代表選手に選ばれていたそう。
ラグビー界のサラブレッドと呼べそうなファレル選手ですが、
2018年には、ジョージー・リヨンさんと結婚され、
お子さん(長男)も生まれていました。
2016年には、彼女らしき女性との写真をインスタにアップしていたファレル選手。
こちらの女性がジョージー・リヨンさんと思われます。
ファレル選手がスゴすぎる
激しいディフェンスで見せ場を作るなど
攻守に渡って大活躍されていたファレル選手ですが、今回が2度目のワールドカップ出場となります。
過去には、ワールドラグビー男子
年間最優秀選手賞の候補に何度も選ばれており、
2017年には、欧州の年間最優秀選手にも選出されていました。
イケメンで筋肉もヤバすぎるオーウェン・ファレル
パスやタックル、キックのいずれの精度も高く、
おまけにイケメンという、天から二物・三物を与えられたファレル選手。
その鍛えられた筋肉は彫刻のようだともいわれています。
「君、良い筋肉してるね。」ではすまない
計算しつくされた肉体美、と言えそうです。
そしてこの筋肉
どうしよう・・・。
恋に落ちたわ。
上半身だけでなく、太もも裏側のハムストリングスも鍛えていそうですね!
オーウェン・ファレルのポーズ(ルーティーン)もイケメンすぎ
優れた判断力やキック力を有するファレル選手ですが、
プレースキック※の前に、ゴールポストまでの軌道を首を斜めに振りながら、数回見据える独特のポーズ(ルーティーン)にも注目していきたいところ!
プレースキック※とは・・・地面の上のボールをけることで試合を再開させるプレー。
ルーティーンとは※・・・毎回同じように行う、決められた一連の動作。
【目線に注目!】イングランド代表オーウェン・ファレル選手@owen_faz🏴世界トップレベルのキッカーの一人ですが、そのルーティーンも非常に有名❗ボールの軌道をイメージしているのか、その視線はボールからゴールへ…👀高いキック成功率でチームを牽引します🏉#ルーティーン#RWC2019 pic.twitter.com/VwjGEayDFk
— ラグビーワールドカップ (@rugbyworldcupjp) January 15, 2018
前回(2015年)のワールドカップでは、開催国ながら1次リーグ敗退という屈辱を味わったイングランド代表ですが、
世界No.1キッカーの呼び声高いファレル選手は、主将として母国を優勝に導けるのでしょうか?
W杯でのファレル選手の活躍から目が離せなくなりそうですね!
というわけで今回は、ラグビー・イングランド代表の「オーウェン・ファレル」選手についてまとめてみました!
また追加の情報があればアップしていきたいと思います!
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