日本人初のスーパーラグビー※参加者であり、2019年のラグビーワールドカップの日本代表にも選ばれていた「田中史朗」選手。

田中史朗 プロフィール

ジャパンラグビートップリーグに参加する「キヤノンイーグルス」に所属しているSH(スクラムハーフ)※の選手です。

※スーパーラグビーとは・・・各国のスター選手が集まる世界最高峰のプロラグビーリーグのこと。

※スクラムハーフとは・・・フォワードとバックスのつなぎ役であり
スクラムなどの際に獲得したボールを味方(スタンドオフなどに)に供給するポジション。

小柄な選手がつとめることが多いスクラムハーフは、スクラムには参加しないものの

パスをする回数が最も多く常にボールを追いかけるため、

パススキルに加えて、瞬間的な判断力や持久力が必要とされるポジションです。

守備においては、相手FW陣のスクラムサイドの
突破を防ぐフィジカルやメンタリティなどが求められます。

ほかの選手と比べて小柄な田中選手ですが、今回3度目となるワールドカップ日本代表に選ばれていました。

前回(2015年)のイングランド大会では「五郎丸」選手などと同じく有名になり、テレビにも出演していましたね。

2019年9月時点での日本代表キャップ(代表出場回数)は70と
国際経験も豊富な田中選手ですが、

どのような人物なのでしょうか?

今回は、ラグビー日本代表の「田中史朗」選手のプロフィールや家族の情報に加えて
嵐の櫻井翔さんとの関係などをまとめてみました!

もくじ

田中史朗のプロフィールや経歴まとめ!気になる年俸も

名前:田中史朗(たなかふみあき)
生年月日:1985年1月3日(34歳)
出身:京都府
身長:166cm
体重:75kg
出身校:伏見工業高校
最終学歴:京都産業大学
2019年9月までのキャップ数:70(得点40・トライ数8)
所属チーム:パナソニック(2007年〜)
愛称:ジャック、フミ、フーミン

田中史朗

伝説のラグビードラマ「スクールウォーズ」のモデルにもなった
伏見工業高校を卒業されていた田中選手。

高校時代には、全国高校ラグビーで優勝を経験。

その後は、関西大学リーグで4度の優勝を誇る「京都産業大学」で活躍され、

9年ぶりとなる大学選手権での準決勝進出に貢献していました。

卒業後は、ジャパンラグビートップリーグに参加する「三洋電機ワイルドナイツ」(現パナソニック・ワイルドナイツ)でレギュラーを勝ち取り

2007年度シーズンのトップリーグ新人賞を獲得。

ベスト15も受賞していました。

2011年には、ワールドカップの日本代表に選ばれており、

翌年には、パナソニックで活動しながらスーパーラグビーに参加する「ハイランダーズ」(ニュージーランド)に、日本人として初参戦。

毎年2月〜7月に行われ、南半球3カ国のプロチームが競う世界最高峰のラグビーリーグで4シーズンプレーしていたそう。

2014年には、世界の一流選手が揃う「バーバリアンズ」に所属。

2015年のワールドカップにも日本代表として出場し、

2019年には国内トップリーグに加盟する「キヤノンイーグルス」に加入していました。

田中選手の年俸は?

気になる田中選手の収入ですが、

2016年まで在籍したハイランダーズ時代の年俸は1500万円ほどだったのでは?

と言われています。

日本代表HC(ヘッドコーチ)を務める「ジェイミー・ジョセフ」氏の指導のもとで、

2015年にスーパーラグビー初優勝を果たした
↓ニュージーランドのハイランダーズ↓

スーパーラグビーとは開催時期が違う国内トップリーグのパナソニックワイルドナイツにも所属していた田中選手なので、

当時の年収は1800万円ほどでしょうか?

2017年からは、スーパーラグビーに参加する日本のチームである「サンウルブズ」でプレーしていた田中選手。

2019年現在はキャノンに所属しており、年俸は、800万~2000万ほどだと思われます。

プロ(ラグビー専門)選手か社員選手かでも大きく変わってくるみたいですね。

田中史朗と櫻井翔の関係とは?

状況判断能力やボールさばきは世界トップクラスだと言われている田中選手。

追記)10月13日のスコットランド戦では、走り回り
大男たちにもひるまず体当たりするなど

日本代表の勝利を呼び込んでいたようです。

そんな田中選手と嵐の櫻井翔さんとの関係についでも気になっている人が多いとのこと。

しかし、二人の間に直接的なつながりは無いみたいですね。

ラグビーワールドカップのスペシャルサポーターをつとめる櫻井翔さんは、

小学5年から6年生まで(幼稚舎の時代)に
2年ほどラグビーをされていたそうで、

ポジションは田中選手と同じSH(スクラムハーフ)だったみたいです。

ラグビー好きの櫻井翔さんは今でも、トップリーグの
試合などを見に行くのだそう。

ちなみに、2012年にラグビー日本代表のキャプテンを任された
「廣瀬俊朗」選手は、

櫻井翔さんの大学時代の同級生だったようで、

TBS系ドラマ「ノーサイド・ゲーム」の最終回で

俳優として共演していたみたいですね。

「ノーサイド・ゲーム」は、「半沢直樹」や「下町ロケット」を生み出した「池井戸潤」さん原作のドラマであり、

主題歌は米津玄師さんの「馬と鹿」。

ラグビーを全く知らなかった主人公の「君嶋」が悪習を改革し、低迷中の「アストロズ」を素晴らしいチームに導いていく物語です。

平均の視聴率は11.7%と、数字に苦戦しがちな夏クールの連ドラにおいて高い数字を記録していた「ノーサイド・ゲーム」。

「アストロズ」のエース浜畑役を演じた廣瀬さんの影響で、
ラグビーに興味を持った、というファンも多いのではないでしょうか?

私もその一人なんですけどね。

ドラマを見逃した人も、原作を読めばポジションなど基本的なことも含めて
内容を理解できると思うので、

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直接的な関係は無いと思われる
田中選手と櫻井翔さんですが、今後はテレビ番組で共演するかもしれません。

田中史朗の嫁や子供についても!家族写真もラブラブな雰囲気!?

短髪にヒゲがトレードマークであり、

ネット上には、「かわいい」との声も寄せられていた田中選手。

2011年に元バドミントン選手の作山智美さんと結婚されており、長女(愛真さん)も誕生しています。

オリンピックを目指していた智美さんは、あのオグシオ(バドミントン元日本代表)も
所属していた「三洋電機」のバド部に所属していた時代に、

同期入社でラグビー部だった田中選手と出会い交際に発展。

結婚を機に選手を引退し、田中選手をサポートされていたそう。

普段から、ストレッチなど奥さんに体をケアしてもらっているおかげで

田中選手は、怪我もなくプレーできていたみたいですね。

メンタル的にも家族の存在が支えになっていたようで、

田中選手は合宿中などに心が折れそうになると、

ご自身の名前「フミ(23)」と智美さんの旧姓(作山)の「サク(39)」を足した「61」という数字を数えながら、1カ月の日程を完走されるのだそう。

アスリートにとっての家族の存在は、かけがえのないものだったのですね。

世界で一番小さいスクラムハーフのワールドカップでのプレーに
注目していきたいと思います!

また追加情報があれば、アップしていきたいと思います!!

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