ワンピース911話で初登場した天狗ですが、

天狗 正体

謎が多く、ワノ国編の重要人物になる可能性も。

いったい何者なのでしょうか??

今回は、ワンピースの天狗について、その正体などをまとめてみました!

ワノ国編で登場した天狗とは?

ワノ国にたどり着いたルフィが

最初に出会ったのがくのいちを目指すお玉でした。

天狗 ワンピース

お玉については、以下の記事で詳しくまとめています↓

お玉は、「妖艶なくノ一になったら、ワノ国の外(航海)に連れていってもらう」

などと、エースと約束していましたが、

エースの訃報によって、かなわぬ夢に↓

そんなお玉の師匠であり忍術を教えている天狗は、彼女の身の回りの世話などもしていたようです。

何日間も、まともな食事ができていなかったお玉の貴重な米を食べたルフィに激怒していた天狗。

見た所、悪者ではなさそうですが。

天狗は誰を待っているのか?

ワノ国の九里で、ある人物を待っているという天狗。

天狗の正体は先代の将軍だという噂もありましたが、

912話で、その正体が、

刀鍛冶である天狗山・飛徹だと明らかになっており、

ローグタウンでゾロが手に入れた妖刀・三代鬼徹(業物)を打った家系の末裔だそう。

天狗自身も、先祖の古徹が打ったという二代鬼徹※を所持しています。

※二代鬼徹・・・・大業物21工の一つ

個人的には、天狗は「光月おでん」の家臣もしくは親しい人物であり、

錦えもん達がワノ国にやってくるのを待っていたような気がしますね。

刀鍛冶の家系なので、石工の家系である光月家とはそちらでのつながりもありそうです。

追記)天狗が待っていた人物とは光月モモの助と日和でした。

おでんの愛刀であり大業物の「天羽々斬」「閻魔」を預かっており、
返納する日を待っていたのだそう。

「天羽々斬」や「三代鬼徹」を打ったのも天狗だったみたいですね。

「閻魔」やくいなの形見「和道一文字」を打ったのは霜月コウ三郎だったようです。

二代鬼徹を持って出かけようとしたルフィに

「妖刀ゆえ呪われてしまうぞ!お玉に何かあったら許さぬ!!」

などと警告していた天狗ですが、

天狗自身はワケあって町へは行けないのだそう。

くノ一の「しのぶ」とも面識がありそうです。

飛徹は「しのぶ」の師匠だったかもしれません。

だとすればオロチ側からすれば反逆者なワケなので、彼らの支配下にある町などへ行くこともできないでしょう。

天狗には美少女こけしコレクターという一面もあるようで、
お玉を美少女に育て上げ、その後こけしにして、自らのコレクションに加えるつもり、なのかも??

天狗山・飛徹のモデルになったであろう天狗とは天上(空の上)や深山(奥深い山)※に住む怪物(妖怪)のことです。

深山(しんざん)とは※・・・山の奥にある山であり人の手が加えられていない自然環境のこと。

顔が赤く鼻も高くて神通力(じんずうりき)を持ち、自由に空を飛ぶ天狗。

ワンピースの世界の天狗は、お面をつけているだけで、人間っぽくも見えますよね。

(羽は生えていますが。)

素顔を隠しており、まだまだ謎が多い天狗ですが、

物語が進むに連れて、

お玉との出会いや、師匠になった経緯など、

その過去が、明らかになっていくのでしょう。

天狗の動きから目が離せなくなりそうですね。

というわけで今回は、ワンピースに登場する
天狗についてまとめてみました!!

また追加の情報があれば
アップしていきたいと思います!

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