暗黒大陸編にヒソカや旅団が絡んできて面白くなってきたハンターハンターですが、
連載再開を喜ぶ読者からは、「内容は面白いが、キャラクターが
増えすぎて覚えきれない。」など、嬉しい悲鳴も。
そこで今回は、ハンターハンター暗黒大陸編に登場する主要なキャラクターをまとめてみました!
もくじ
ハンターハンター暗黒大陸編(継承戦)主要キャラをまとめてみた!
クラピカ
緋の眼を持つ少数民族クルタ族の生き残りであり、仲間の目を取り戻すために活動中。
賞金首(ブラックリスト)ハンターであるクラピカは、
ヨークシンでの旅団との戦いを経てノストラードファミリーの若頭に就任していました。
念をこめた鎖を操ることができ、条件付きではあるものの全ての系統の能力を100%引き出せます。
現在は、ジンやパリストンに代わり
ハンター協会の幹部である十二支んのメンバーに。
カキンの王位継承戦※に参加しており仲間の目を持つツェードリヒ(ツェードニヒ)王子に接近するため、
ワブル王子の護衛としてB・W号※に乗り込んでいます。
王位継承戦とは※・・・カキン王国の「ホイコーロ」王が次の国王を決めるために始めた、14人の王子たちによるサバイバルゲーム。
B・W(ブラックホエール)号とは※・・・カキン帝国が暗黒大陸への移住のために製造した巨大輸送船。
レオリオ=パラディナイト
ゴンやクラピカと同じハンターハンターの主要人物の一人であり医者を目指すハンター。
仲間思いな性格であり、ゴンに対し薄情な態度をとっていたジンに
怒りの鉄拳(放出系と思われる念能力)をくらわせたことも。
今回、医療班チームの一員として十二支んとともに、暗黒大陸※を目指すことに。
暗黒大陸とは※・・・外の世界であり、世界地図などの一般的な「世界」は、
暗黒大陸中央に存在する巨大湖メビウスの中に位置している。
ナスビ=ホイコーロ
大国であるカキン帝国の国王。
カキンは暗黒大陸への進出を宣言し、近代5大陸※(V5)へ迎え入れられました。
(ナスビ王の偉業を称えるかわりに暗黒大陸調査の利益はV6で山分けに)
※近代5大陸とは・・・世界地図に描いてある全大陸を5つに分けたもの。カキンが加わったことでV5がV6になった。
それぞれのモデルになったと思われる国家↓
ベゲロセ連合国・・・イギリス
カキン帝国・・・中国
ミンボ共和国・・・インド
オチマ連邦・・・ロシア
クカンユ王国・・・フランス
まがまがしい姿の守護霊獣(寄生型の念獣)に守られているナスビ王ですが、妻(王妃)は8人もいるようです。
ビヨンド=ネテロ
ハンター協会のネテロ元会長の息子。
50年以上前に、V5のクカンユ王国に同行し暗黒大陸へ渡航。
ビヨンドレポートを作成していました。
メタリオンという錬金植物を持ち帰る際にネテロの忠告を聞かず未踏(だれも足を踏み入れていない)ルートにこだわったため
五大厄災を抱えて帰還。
今回、十二支ん(V5)の監視のもとで再び暗黒大陸を目指し、B・W号に乗り込んでいます。
ベンジャミン=ホイコーロ
強靭な肉体と高い知能を誇るカキン帝国の第1王子(母はウンマ)。
継承戦に参加する14人の王子の中で、最も生き残る可能性が高く次期国王に近い存在だと言われています。
ベンジャミンの14人の部下(私設兵)は、おおよそ全員が念能者だそう。
ツェードニヒ=ホイコーロ
カキン王国の第4王子であり(母はウンマ)、人体収集家としての一面も。
特質系の念能力者であり
クラピカが探している最後の緋の目を持っていると言われています。
ワブル=ホイコーロ
今回、クラピカが護衛することになった第14王子(母はオイト)。
最下位の王子であり、念獣の能力は未だ不明。
母のオイトは貧しい家の出身でありホイコーローに見初められ王妃に、
ハンゾー
ハンター試験で初登場した忍者の末裔(まつえい)。
クラピカの同期のハンターであり、
今回の継承戦では、モモゼ王子(第12王子)の護衛を担当していました。
ビスケット=クルーガー
架空のゲームソフト「グリードアイランド」の世界でゴンとキルアの念能力を鍛えた
二ツ星(ダブル)の称号を持つストーンハンター。
現在マラヤーム王子(第13王子)を護衛しています。
自らの能力で見た目を若く変化させていると思われ
本当の姿は筋骨隆々な57歳のおばさんです。
センリツ
魔王が作詞作曲したという独奏器楽曲「闇のソナタ」の楽譜を探し出し、この世から消そうとしているミュージックハンター。
ヨークシンでは、クラピカとともにネオン(ノストラードファミリーのボスの娘)を護衛し、
現在はカチョウ王子(第10王子)の護衛を担当しています。
放出系能力者であり
楽器の演奏と一緒にオーラを飛ばし、疲労や病状の回復などさまざまな効果を付加することが可能。
ずば抜けた聴覚を持ち、心臓の鼓動を聞くことで他人の心理状態を把握できます。
イズナビ
クラピカの念の師匠であり、
タイソン王子(第6王子)の護衛を担当しています。
ビル
クラピカとともにワブル王子を護衛する※協専のハンターです。
※協専のハンターとは・・・ハンター協会などが依頼した仕事を請け負って
お金をもらっているハンターのこと。
本来の目的はビヨンドと共に、暗黒大陸を探検すること。
ビヨンド側には、協専のハンターが200人近くおり
暗黒大陸の渡航に必要なスペシャリストばかりではあるものの、
実際に渡航するメンバーは15人ほどだそう。
シマノ(シマヌ?)
ワブル王子(オイト王妃)の侍女(身の回りの世話をする女性)であり
当初はモブキャラと思われていたシマノ。
3人の王子がクラピカに電話をかけてきた際には、機転を聞かせた対応でピンチを乗り切るなど
有能さを発揮しており、一部の読者の間では、「365話はシマノの回。」などと話題になりました。
パリストン=ヒル
ハンター協会の元副会長であり三ツ星(トリプルハンター)。
会長選挙後に十二支んを脱退し、現在は、ビヨンドとともに暗黒大陸を目指しています。
なお、B・W号内で王子たちによる継承戦が行われることは知らなかった模様。
ミザイストム=ナナ
「十二支ん」のメンバーであり二ツ星(ダブル)の称号を持つクライム(犯罪)ハンター。
念能力は「密室裁判(クロスゲーム)」。
「3色のカードを相手に提示して行動を制限する。
青で入廷させ黄で拘束し赤で退席させる」能力です。
ジン=フリークス
ゴンの父親であり、二ツ星(ダブル)ハンターの称号を持つ遺跡ハンター。
世界で五本の指に入る念能力者だと言われています。
十二支んを脱退した後はビヨンド側のメンバーとして
暗黒大陸を目指すことに。
クロロ=ルシルフル
盗賊集団「幻影旅団」(クモ)のリーダーであり、他人の念能力を使用できる特質系の能力者。
今回、旅団のメンバーとともにB・W号に乗り込み
ヒソカの命を狙っています。
ヒソカ=モロウ
強者との戦いを好む奇術師。
幻影旅団を抜けた後は、徐念師を探し出し、
念能力が使えるようになった団長(クロロ)と直接対決するも敗北。
コルトピやシャルナークを始末した後姿をくらましており、
BW号に乗船していると思われます。
シュウ=ウ一家エイ=イ一家シャ=ア一家
B・W1号内の第3層〜第5層(一般渡航者区域)を仕切るマフィア。
それぞれの組のバックにはカキンの王子達がついているようです。
第4層がシュウ=ウ一家
すでに旅団と接触していたシャ=ア一家↓
それぞれの組同士が敵対しています。
ちなみに、3つの組の頭文字を合わせると集英社に。
まとめ
今回は、
ハンターハンター(暗黒大陸編・継承戦)に登場する主要なキャラクターをまとめてみました!
現在まで生き残っているキャラがどのような活躍を見せるのか、今後の展開が楽しみですね。
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