飲食店経営やFC展開のコンサルティングなどを行う
株式会社「エムグラントフードサービス」の創業者である「井戸実」社長。

郊外(近郊)にある閉鎖した店舗を買い取って再生させて大きくしたことで、ロードサイドのハイエナと呼ばれており、テレビ出演もされています。

今回は、そんな「井戸実」社長について
現在までの活動などをまとめてみました!

もくじ

井戸実のプロフィールや経歴をまとめてみた!

名前:井戸実(いどみのる)
出身:神奈川県・川崎市
生年月日:1978年1月19日

30歳で独立したかったという「井戸実」社長は、

工業高校を卒業後、憧れだったすし職人の道に。

20歳ですし職人になってからは、

いくつもの会社で立地や業態の開発、営業を経験し

27歳の時に「ワイズフードシステム」の取締役に就任。

翌年(2006年)にはレストランの運営やコンサルティング事業を行う

「エムグラントフードサービス」を設立されていました。

2010年からは元「ライブドア」社長の堀江隆文さんと、共同出資という形態をとっており

堀江さんの影響なのか、最近はメルマガも発行されているみたいです。

井戸実がお店を閉店した理由とは?炎上しそうな名言も

過激な発言のおかげで
過去、数回にわたり炎上を経験していた井戸社長。

以下は、井戸社長の過激な発言の数々です

「何故、低所得の人に現金(住宅給付金)を配るのだろう」
「お金に困るなら家なんて買わなきゃいいのに」
「職業選択の自由があるんだから、嫌ならやめればいいだけ」
「ニートは(納税しないなら)道を歩くな」

中には「確かに。」と納得させられる発言も。

頻繁にテレビに出演するようになり

メディアでちやほやされて、少し調子にのっていた井戸社長ですが

しばらくして、どん底を味わうことに。

なんでも、競合で大手の「すかいらーく」や「ロイヤルホスト」が似たようなコンセプトのお店をスタートしたことで、

仕入れコストなどの面で負けてしまい、業績が悪化。

不採算店舗を削るなどしたため、

ピーク時は238店舗あったお店現在の140店舗にまで減らしてしまったのだそう。

グループの年商が225億、年収が2億円もあった時代には、

飲み代で400~500万円を使うなど、豪遊していた井戸社長。

しかし、ここ2年ほどはメディアにも出ず影を潜めていました。

引退の噂もあった井戸社長ですが、

その後もステーキハンバーグ&サラダバー・ステーキけんや、ふらんす亭などのお店を経営されており、

今年(2016年)は、テレビでも見かけますね。

まとめ

2016年にスタートした「有吉ジャポン」の人気企画「成り上がりジャポン」に第一弾のオーナー社長として出演し、

若者の救済に乗り出していた井戸社長。

第二弾(女子ラーメン編)も盛り上がりましたね!

現代のマネーの虎とも言えそうです。

もちろん、ご自身のPRのための活動でもあるのでしょう。

追記)2018年現在、ブログなど更新されていない井戸社長ですが、

たまにツイッターでつぶやかれているみたいです。

井戸社長の今後の動きに注目していきたいですね!

追記)2019年9月、井戸社長のエムグラントフードサービスは

ステーキのチェーン店「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」と、
「ステーキと焙煎カレー ふらんす亭」を事業譲渡した、と発表していました。

「ステーキハンバーグ&サラダバー けん」は近年、

競合の激化や仕入れ食材の高騰化、労務コストの上昇などで、
お店の数を10分の1ほどに減らしていたそうです。

追記)旧:(株)エムグラント・フードサービスは、2020年2月28日に事業を停止し、
自己破産申請の準備に入りました。

また追加の情報があればアップしていきたいと思います!

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