ラグビー界のカリスマである「清宮克幸」氏(51)。

その指導力は日本トップクラスなどと評される清宮氏ですが

ビジネスにも役立つ著書をたくさん出されているので

その名前を聞いたことがある、

というビジネスパーソンは多いのではないでしょうか?

現役時代は、No.8(ナンバーエイト)やFL(フランカー)のポジションで活躍し、

監督をつとめた早大ラグビー部は関東対抗戦でV5を達成。

大学選手権(大学ラグビー日本一を決める大会)では3度の優勝を経験し、

2006年の日本選手権(ラグビーの全国大会)では社会人チームにも勝利していました。

 

低迷していた早稲田を
5年で復興させた後は、

トップリーグに参加する「ヤマハ発動機ジュビロ」の監督をつとめた清宮氏。

ジェイミー・ジョセフ氏(日本代表監督)の後任を期待する声も寄せられた清宮氏ですが、

2019年1月には、監督引退を宣言していました。

そんな清宮氏ですが

現在は、どういった活動をされているのでしょうか?

今回は、ラグビーの名監督である「清宮克幸」氏について
現在までの活動や名言をまとめてみました!

もくじ

清宮克幸氏は2019年現在ラグビー協会の副会長に?

大阪出身の清宮氏は、

府立の「茨田高校」在学中にラグビーをスタートし、

1985年、高校日本代表の主将に。

早稲田大学でも、ラグビー部の主将をつとめた清宮氏ですが

大学2年生の時には、社会人優勝チームを下し部は日本一に輝いていました。

現役を引退する2001年までは、就職先のサントリーで営業などの仕事をされながら

ラグビー部の主将をつとめた清宮氏。

チームは日本選手権での優勝を経験していたそう。

その後、早稲田大学やサントリーラグビー部の監督を経験し

2011年からは、五郎丸選手などが在籍するヤマハ発動機ジュビロの監督を

8シーズンにわたりつとめた「清宮」氏ですが

2019年6月にはラグビー協会※の副会長への就任が決まったようです。

ラグビー協会とは※・・・日本におけるラグビーの高校や大学、トップリーグを総括する国内競技連盟。

清宮氏は、「自分にしかできない日本のラグビーの未来をつくる
仕事がしたい。」と語っていました。

清宮克幸氏の妻や子供(息子)についても

結婚されている「清宮」氏ですが、

奥さんの清宮幸世(さちよ)さんは慶應義塾大学を卒業しており中学時代は野球部のマネージャーを、大学ではゴルフ部の主将をつとめていたそう。

長男は、北海道日本ハムファイターズで活躍する「清宮幸太郎」選手です。

もともとラグビーをされており

父親である「清宮」氏いわく、同世代では敵なしだったという
「清宮幸太郎」選手ですがその後、野球に転身。

早稲田大学・初等部の頃には世界大会優勝を経験し

アメリカで和製ベーブルースと紹介されるほどの怪物スラッガーに成長しました。

次男の福太郎さん(幸太郎さんの4学年下)も野球少年だそうです。

清宮克幸氏の名言も

日本最高峰のラグビー指導者といっても過言ではない清宮氏の、ビジネスでも役立つ名言は以下に↓

きっと上手くいくと考えて、
いつもプラスに発想する。あれこれ悩まない。

目指すものをビジュアル化したり、数値化すること。結果を比較できるようにすると、
自分の成長を事実で理解できる。

なぜラグビーをやるのか。
究極は、泣くためですね。「なぜ」がすべての出発点。

ダメなことを何とかモノにしようとは思わない。
早く見切りをつけて、ほかの道を考えること。
「学生ラグビー史上最も強いチームになろう!」と、
あえて強者のふるまいを意識させた。
本当にやるべきことは、基本のプレーと基礎体力の部分
これがゲームの8割を占める。

↑どれも当たり前のことのような気がしますが。

これらのことを普段、全て意識できている人は
少ないのではないでしょうか?

基礎基本の重要さにしても、頭では分かっていてもなかなか徹底できない
という人が大半ではないかと思います。

ニュージーランド代表がワールドカップで90%近い勝率をあげている理由は

基本が徹底できているからとも言われますし。

今回のW杯で日本代表が躍進する前から、ジョセフ氏の監督続投を訴えていた清宮氏↓

結果を見てから後任を探すと
空白期間が生まれる。

今後の清宮氏の動向に注目したいですね!

というわけで今回は、ラグビーの名監督である
「清宮克幸」氏についてまとめてみました!

また追加の情報があればアップしていきたいと思います!!

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