31日に投開票を終えた2021年の衆議院選挙。開票後も各選挙区からの立候補者が話題になっていますね。
今回の衆院選では大阪での自民党が苦戦を強いられましたが、躍進した政党もあったようです。
ということで今回の記事では、2021年の衆議院選挙に大阪2区から出馬していた「守島正」氏の経歴などを調査してみました!
「守島正」氏とは、いったいどのような人物なのでしょうか?
もくじ
「守島正」氏の経歴やプロフィール情報をwiki風に!高校や大学などの学歴も調査
出身:大阪府大阪市・東淀川区
生年月日:1981年7月15日(40歳)
正座:かに座
保有資格:中小企業診断士
大阪市議としての選挙区:東淀川区
衆院選での選挙区:大阪2区(大阪市生野区・阿倍野区・平野区・東住吉区)
大阪市・東淀川区で生まれ育ったという守島正氏。
大阪市立の大桐小学校を卒業後、大桐中学校に入学。
その後は、旭区にある私立の大阪工業大学高校(現:常翔学園高校)の普通科に進学していました。
大阪工業大学高校は学校法人「常翔学園」の設置校であり、高校ラグビー全国大会を5回制覇したラグビーの名門校。「現場で活躍できる人材の育成」を教育理念としています。
高校を卒業した守島正氏は、2000年に同志社大学の商学部・商学科に入学していました。
同志社大学の商学部の偏差値は 62.5 で、上位16%(2008年時点)に該当しますね。
参考:スタディサプリ
2004年に入社した鉄鋼メーカー「新日本製鐵」(新日鉄)では生産管理の業務を担当し、2008年からは「共和精機」で製造・営業・管理などのお仕事をされていました。
中小企業診断士を取得してからは、中小企業の支援や講師活動も行っていたそう。
国家資格である中小企業診断士は、中小企業の経営課題に対応するための診断や助言を行う専門家です。
2011年には、大阪の市議会議員選挙に出馬し初当選した守島正氏。これまでに3期(10年ほど)活動しています。
2013年に大阪市立大学の大学院・創造都市研究科に入学。2016年に修了していました。
社会人を対象とした大学院として設立された創造都市研究科は、都市の活性化を担う人材養成のため、都市ビジネスや都市政策などさまざまな分野から「創造都市」を中心概念に学際的な研究を行う機関です。
「維新の会」の議員には、社会人になってから大学院に通う人が多いのかもしれませんね。
「守島正」氏は結婚しているの?
2019年に出馬した市議選(東淀川区)では、「公明党」の候補に1万票近くの差をつけてトップ当選していた守島正氏。
地域政党「大阪維新の会」では、大阪市会議員団の副代表をつとめており、政調会長として「大阪維新の会」の政策責任者も任されていたそう。
そんな守島正氏ですが、すでに結婚されていたようで妻と子供(一人)がいます。
30歳くらいにも見える守島氏ですが、吉村知事といいチャレンジし続けていると既婚者でも若々しい見た目を保てるのかもしれませんね。
関連記事:吉村洋文の経歴や評判!橋下徹からの評価も
「守島正」氏が2021年の衆院選・小選挙区で初当選!
2021年10月に行われた衆議院選挙に、「維新の会」の新人として出馬していた「守島正」氏。大阪2区(生野区、阿倍野区など)を戦い、初当選していました。
ちなみに、10月13日には大阪の市議会議員を辞職していたようです。
自民党の前・衆議院議員である「左藤章」氏に、4万票以上もの差をつけて勝利した「守島」氏。
大阪2区は「維新の会」が過去3度の衆院選でゆいいつ議席を取れなかった選挙区であり、国政に初挑戦した守島氏が歴史的な当選を果たしたことになります。
知名度が低いハズの大阪2区を戦った守島氏ですが、協力関係にある「公明党」候補との競合を避けるためだったようです。
東淀川区が含まれる衆院選・大阪5区は今回、「公明党」の国重徹氏が当選していました。
「守島正」氏の政策(公約)や評判も!
今回の衆院選では、退路を断ちながらも劣勢の中で結果を残した守島氏。
実は吉村知事の市議初当選の同期であり、当時は「勢いがあり吉村氏より目立っていた」との評判も。
残念ながらネット上からは「守島正」氏の政策を見つけることができませんでしたが、「維新の会」の政権公約(マニフェスト)が実質的な政策なのだと思います↓
>>>活動実績(アーカイブ)
事務事業の見直しや経営形態の変更、府市の連携などを進め、大阪の財政を根本的に立て直すとともに、住民サービスの拡充などを実現してきました。
全国初となるオンライン議会の実現など、過去の慣例や古い規則にとらわれない取り組みも行っています。
以下は、「守島正」氏の評判です↓
若手のホープだ!
橋下さんの期待感が伝わってくる!!
「維新の会」の代表選にも出て欲しい!
「守島」氏は「維新の会」の代表選挙に出るのでしょうか?維新の今後から目が離せませんね!
というわけで今回は、「守島正」氏の経歴などを調査しました。
また追加の情報があれば調査&加筆していきたいと思います!
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