2019年のW杯で活躍するラグビー日本代表のトライゲッター福岡選手。
ケンキの愛称で親しまれていますが、どのような選手なのでしょうか?
今回は、ジョセフジャパンで活躍中の「福岡堅樹」選手について俊足への海外の反応や
マウスピースなどを調べてみました!
もくじ
福岡堅樹50mのタイムが速すぎだけど海外の反応は?
W杯での福岡選手の背番号は11番、ポジションはWTB(ウイング)※です。
ウイング※とは・・・タイマンで相手を抜き去る技術や瞬発力が高いスピードランナーのこと。
(背番号は左ウイングが11番、右ウイングが14番)
スピードに加えて体感の筋肉が重要とされるウイングですが、
「福岡」選手の俊足は、世界クラスだと言われています。
今日のスコットランド戦で一番好きなシーンは福岡選手のジャッカルからのトライ!#RWC2019
— かず@・・・ (@KAZ_1085) October 13, 2019
W杯のスコットランド戦ではジャッカル※のようなプレーを成功させていた福岡選手ですが、
巨漢にも当たり負けしない、フィジカルの強さをあわせ持っているそう。
ジャッカル※とは・・・タックルされた相手のボールを地面につく前に奪うプレー。
ラック(密集戦)が成立するまでに、防御側は手を入れてボールをもぎ取る
ターンオーバーとも呼ばれ、成功すれば攻守が入れ替わる。
日本代表のフィジカル番長「姫野」選手が得意とするジャッカル⇣
スコットランド戦では50メートルをわずか5.8秒で走っていた福岡選手。
これは、テストマッチ通算トライ世界記録保持者である「大畑大介」選手の5.9秒以上の速さということに。
英国の公共放送「BBC Two」も「あの福岡の速度!」などと驚きながら報じていたほど。
10月20日の南アフリカ戦では、ワールドクラスのWTBチェスリン・コルビ選手とのウイング対決が見どころの1つになりそうですね!
170cmと小柄ながら、走力や強い腰、強烈なタックルで
守備にも貢献するコルビ選手の活躍は、世界中に衝撃を与えました。
南アは今回のW杯でコルビ(170cm)が乗りに乗ってるから要注意(オールブラックス相手に4,50mゲイン、その他の試合で2トライなど) pic.twitter.com/KKbiSRF4y4
— 雛罌粟 (@MaigonoJason) October 13, 2019
福岡選手や松島選手のことを日本の「ダイナマイト」
などと絶賛していたコルビ選手。
俊足対決はどちらに軍配があがるのでしょうか?
福岡選手のプロフィールまとめ!話し方(しゃべり方)がかわいい
生年月日:1992年9月7日
身長:175cm(83kg)
所属:パナソニック・ワイルドナイツ
ポジション:WTB(ウイング)
好きなアーティスト:米津玄師
2019年9月までのキャップ数:33(得点105・トライ数21)
出身:福岡県
出身校:福岡高校→筑波大
医師の祖父と、歯科医の父を持ち
3歳でピアノを習い始めた福岡選手。
試合の合間には、ベートーベンを聴いて
リラックスする時もあるそう。
福岡の御三家と呼ばれる福岡高校を卒業されており
頭が良い福岡選手ですが
幼い頃には、ピアノのコンクールで最優秀賞を受賞するなど
いろいろな才能をお持ちだったようです。
ラグビー引退後は、本格的に医師を目指されるとのことで
15人制ラグビーは今回のワールドカップまで、
7人制ラグビーは2020年の五輪まで、と決めているそう。
毎回、最後の試合だと思ってプレーしていたみたいですね。
10月13日のスコットランド戦後のインタビューでは、普段の穏やかな喋り方とは違い
ハキハキと勢いよくコメントしていた福岡選手。
興奮した様子が感じ取れましたね。
福岡選手のしゃべり方に対しては、
「思っていたのと違う」「個人的には好きな話し方」
などの感想が寄せられました。
マウスピースは特注品?
福岡選手がスコットランド戦で使用していたマウスピースは、
フランスの国旗であるトリコロールを連想させるデザインでしたが
これは、日本代表の赤・白と
出身校である「筑波大」の青をあわせたもので
歯科医のお父様がつくったのだそう。
スコットランド戦への意気込みが、マウスピースにもあらわれていたのかも。
地元テレビに福岡選手のお父様(歯科医)出演。自ら作られたマウスピースの色は日本代表の赤・白と筑波大の青なのだそう。 pic.twitter.com/ANpqSsDgXb
— アイローネ (@airone_yj) October 15, 2019
前回(2015年)のワールドカップで福岡選手がゆいいつ
出場できたのがスコットランド戦だったそうです。
その2年前の、欧州ツアーで対戦した際にも
高いパフォーマンスを発揮できていたので
福岡選手は、スコットランド代表が苦手とする
日本人選手だったみたいですね。
主力選手を揃えた最高の状態でのスコットランド代表に
日本が勝利できた理由はホスト国という
アドバンテージ以外にもありそうです。
以前と比べて、加速力や体力に磨きがかかっている
とも言われている福岡選手の
南アフリカ戦でのプレーに注目していきたいですね!
また追加の情報があればアップしていきたいと思います!!
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