ラグビー日本代表の活躍によってワールドカップが盛り上がる中、
癒し系として人気のあの選手にも注目が集まっています。
今回は、ラグビーワールドカップ日本代表の「具智元」選手について
プロフィールや筋肉の凄さなどをまとめてみました!
もくじ
具智元選手は兄や父もスゴい!たくましすぎる筋肉
生年月日:1994年7月20日(2019年10月時点で25歳)
出身:韓国・ソウル
身長:183cm(122kg)
所属チーム:ホンダヒート(ジャパンラグビートップリーグ所属)
ポジション:PR(プロップ)
キャップ数:7
笑顔がかわいい、などと女性に人気の「具智元」選手↓
グーくんの愛称で親しまれている「具智元」選手ですが、ラグビーのポジションはFWのプロップです。
プロップの意味は支柱(重要な存在)。
相手の突進をつぶすなどのほか最前線でスクラム※を組むため、たくましさが求められます。
※スクラムとは・・・軽度の反則があった場合など、
それぞれのFWが3列に組み、ボール投入後に押し合う。
ラグビーでのみ、見ることの出来る試合再開時のプレー。
体格が凄まじい「具智元」選手ですが、練習の鬼だったようで
「365日筋肉痛。遊んでいるところを見たことがない!」
などと
高校時代の恩師も絶賛していました。
普段のトレーニングでは、首や足を重点的に鍛えているみたいですね。
スクラムの最前線では、相手の押し返す力と味方の押す力がぶつかり合い
前後からの圧力は1トンを超えるため首が太く頑丈になってしまうそう。
筋肉のスゴさといえば、姫野選手も↓
兄の具 智充(グ・ジユン)さん(27)も現役のラグビー選手だそうで
拓殖大学を卒業後、
ジャパンラグビートップリーグに所属するホンダヒートでプレーしていました。
生年月日:1992年5月2日(2019年10月時点で27歳)身長:176cm(91kg)
ポジション:CTB(センター)
BK(バックス)のSO(スタンドオフ)※やCTB(センター)※のポジションで活躍する具 智充さんは、
「マツダブルーズーマーズ」※戦で
公式戦・初出場を果たしていました。
マツダブルーズーマーズとは※・・・ジャパンラグビートップチャレンジリーグ(トップリーグの2部に相当)に所属する社会人チーム。
※スタンドオフとは・・・スクラムなどからのボールを最初に受け取る選手。
パスやキック、ランなど、その後のプレーが攻撃の基点になるため
司令塔とも呼ばれる。
※センターとは・・・パスやキックでチャンスを広げる選手。
「具智元」選手の父親である東春(ドンチュン)さんは
元韓国代表の伝説的なプロップであり、アジア最強プロップとも呼ばれ本田技研鈴鹿(ホンダヒートの前身のチーム)でプレーしていました。
「具智元」選手の経歴は?
小学6年の時には、ニュージーランド留学を経験しており、
中学時代にラグビーをするために来日した「具智元」選手。
日本文理大学の附属高校に進学した「具」選手は、ラグビーで高校日本代表に選ばれていたそう。
その後は拓殖大学に入学し、U-20日本代表(20歳以下のナショナルチーム)にも選ばれていた「具」選手ですが、
大学卒業後は、本田技研工業・株式会社「鈴鹿製作所」が運営するホンダヒートにでプレー。
2016年にはサンウルブズ(スーパーラグビー※に参加する日本チーム)に加入していました。
スーパーラグビーとは※・・・世界最高峰のインターナショナルプロラグビーリーグ。
2017年のトンガ戦で、日本代表としてデビューした「具」選手。
2019年10月現在、韓国籍のままではあるものの代表の条件は満たしているようです。
具智元選手の君が代への韓国の反応も
2019年10月13日に行われたW杯予選プールのスコットランド戦では、先発入りしていた具智元選手。
親子で「伊勢神宮」に参拝するなど親日の日本通であり、
日本代表の試合前には国家(君が代)を斉唱していた「具智元」選手ですが、
日の丸を背負いチームの勝利にも貢献したためか、
韓国のメディアで「具智元」選手が報じられることは無かったそう。
(韓国では、ラグビー自体盛り上がってはいないみたいですが。)
韓国のツイッターでは、「具智元」選手の活躍を称えるつぶやきも見られました。
その日本チームで大活躍した具智元。彼は日韓関係を心配し
日本人の声援に感謝を忘れない。
桜のジャージを着て戦う「具智元」選手を応援したいですね!
というわけで今回は、ラグビーワールドカップ日本代表の「具智元」選手について
その経歴などをまとめてみました!
また追加の情報があればアップしていきたいと思います!!
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